初めてのキャンプ!!
ドキドキで準備を進めるのはいいものの、
景色や立地
でキャンプ場を選ぶ人は多いのではないでしょうか?
そりゃそうですよね。
初めてのキャンプだから、めっちゃ思い出に残るとこにしたいですよね。
しかし!
ネットで予約する時にキャンプ場の情報をチェックすることはほんっっっ当に重要なんです。
行きたいキャンプ場が決まったら、予約方法を確認して『予約の際の意外な落とし穴』をチェックしてくださいね。
コンテンツ
ネット予約の意外な落とし穴
「ネットで予約するだけやで簡単やん!」
初心者の方の普通の感想だと思います。
私も気軽にホテルを予約する感覚でキャンプ場をリサーチしてました。
私は旅行が好きで旅先の行く先々のホテル予約とかもネットで当日予約とか、場所によっては3か月前にノープランで予約してキャンセル料金が発生する前までに旅行プランを考えるってこともあります。
この気軽にホテルを予約する’’感覚’’…。
この”感覚’’でいろんなキャンプ場のHPを見て回りました。
結果。感じました。
ホテルを予約する感覚でキャンプ場を予約してはいけないと…。
旅行だとホテル選びに便利なまとめサイトを利用しますよね。
例えば…みなさんご存じの楽天、じゃらんみたいなまとめサイト。
「じゃらんや楽天はスゴイんやな。」とキャンプ場を探しているときに感じました。
楽天やじゃらんの何がスゴイかというと
全国各地のホテルや旅館など「違う会社が運営している宿泊施設を全く同じ方法で料金やプランを比較しながら予約できる」。ということです。
みなさん今当たり前に感じていることです。
私も当たり前に感じていました。
でもキャンプ場のネット予約事情は
「各キャンプ場サイトから予約しなきゃいけないからめっちゃ比較しづらい。」のが現状なんです泣。
どういうことかというと、キャンプ場を運営している各施設は全くデザインの異なるHPを作っています。そこからネットで直接予約になると「どこに何が書いてあるかもバラバラで、予約方法も全くバラバラ」なんです。
例えば比較のために全く違うネット予約の方法をとっている2つの施設を見比べてみてください。
兵庫県姫路市フレンチブルドックが営業部長の「タロリン村」
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赤丸のカレンダーで日付を変えればその日空いているプランが出てきます。各プランをクリックしなくてもプランの中身が分かるようになっています。
画像引用元:タロリン村
兵庫県にある丹波市の「丹波悠々の森」
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3か月分が表になっていてどの日にどのプランが空いているか否かが一発で分かるようになっている。
画像引用元:丹波悠々の森
各HPそれぞれ分かりやすい点はありますが、これじゃいざ料金を比較しようという時に分かりづらいですよね。
これが現状です。
今後キャンプ人気が高まればホテルや旅館のように簡単比較ができる予約サイトできるでしょうが…。
それはそう遠くない未来でしょう…たぶん。
ネット予約でキャンプ場を予約しよう
いろんな情報が片手間の時間で読める反面、
各キャンプ場のサイトでHPのデザインが異なるため悪く言えばどこに何が書いてあるのか分からず比較しづらいのが、現状のキャンプ場の予約の際の難点です。
しかも、みなさんキャンプに求める目的はバラバラです。
例えば…
「初めてのキャンプ行ってみて初めて炊事場が遠いことに気づいて苦労した。」
―――料理をガッツリする予定だった人にはつらいです。
「ほんとうに景色がいい所でキャンプできてよかったけど、車の横付けができなかった。」
―――車好きの私には横付けほんま大事!
「キャンプはもっと静かにできるイメージだったけど、家族連れがいっぱいでリフレッシュできなかった。」
―――私の場合家族連れとか他のキャンパーさんが多いと人の目が多いので夜の防犯の面で安心しますが、それは人それぞれです。
自分の目的に合ったキャンプ場選びは大切です。
では、個性あふれる各キャンプ場のHPどこをチェックしていきながらキャンプ場の情報を集めるべきなのか、注意点を以下3点でまとめました。
①キャンプ場のマップを確認
画像引用元:やまぼうしオートキャンプ場
とりあえず、HPに行ったらまずマップを確認しましょう。
キャンプ場のマップをHPのトップに飾ってくれてキャンプ地の全体像を掴みやすいのがここ静岡県の富士山が見えるキャンプ場「やまぼうしオートキャンプ場」です。
実際の「やまぼうしオートキャンプ場」のマップです。
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画像引用元:やまぼうしオートキャンプ場
実はキャンプの全体マップをHPに載せていないキャンプ場も意外にもあるんです。
地図を探すのに苦労するHPもあったりします…。
炊事場まで何分、炊事場まで何mとか具体的な情報も大事ですが、
地図があると全体を見渡せるので駐車場やキャンプ場以外の施設も一発で確認できるので当日の段取りを考える際とても便利です。
「やまぼうしオートキャンプ場」はキャンプ施設しかありませんが、たとえば兵庫県淡路島にある「淡路じゃのひれアウトリゾート」だと
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画像引用元:淡路じゃのひれアウトリゾート
他のアミューズメント施設まで地図に描かれているので何ができるか一発で分かります。
一番最初にマップを確認することで他のアミューズメント施設とかの情報や距離まで
一気につかめちゃいます!
てっとり早くマップを確認して、ある程度の情報を把握しちゃいましょう。
②キャンプ場の種類を確認
基本的なことですが、キャンプがどのような種類のキャンプ場であるか確認しましょう。
キャンプの種類で自分のテント周辺の環境がある程度想像できますしね。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
③Q&Aを確認
意外と情報が載っているのがこのページです。
他のキャンパーさんが疑問に思って以前質問されたこととかも書いてあるので、
「それ知りたかった!」という情報も手に入ります。
④口コミ情報をチェック
各施設のHPもいいですが、実際の利用者の生の声を聞きたいって方もいらっしゃるでしょう。いわゆる「口コミサイト」ですね。
キャンプの口コミ情報があつまっているサイトは「なっぷ」です。
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画像引用元:なっぷ
口コミ数と登録情報もこれからが期待できるキャンプまとめサイトです。
「口コミで比較したい」って方には是非このサイトを覗いてみることをオススメします。
まとめ
今回はキャンプ予約の際の意外な落とし穴をご紹介しました。
実際私も予約する際にキャンプ場比較で情報集めに本当に時間がかかった点なので、これからが期待される所ですね。
しかし、事前に計画立てながらあれこれ考える私にはこんな手間もめっちゃ楽しいんですが(笑)
初心者キャンパーさん、キャンプ場比較是非楽しんでくださいね。
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