家族で海外旅行♪
楽しみですよね。
子どもにいつもと違う体験をさせたい!
見たことのないものを見せたい!
きっと貴重な体験になるはずです。
持ち物OK
子どものおもちゃOK
おやつOK
飲み物OK
子どもがいると荷物が多くなっちゃうんですよね~。
わかるわかる 笑
だけど、ちょっと待ったーーーーー!!
保険です、保険。海外旅行の保険です。
入りましたか?
大人だけじゃダメです。
大人もテンション上がってます。
緊張もしてるかもしれません。
子どもからついつい目を離してしまったり・・・。
走ってこけるは当たり前。
高いところから飛び降りる? そんなの朝飯前です。
お店に入ると触ってみたいものがいっぱいです。
ここでして欲しくないなぁ、起こって欲しくないなぁを実現させる子どもミラクル!
私もたくさん経験しました。
予想外のことをしてくれるのが子どもです。
普段の生活でも、子どもってびっくりすることをたくさんします。
お父さん・お母さんはいつもヒヤヒヤですもんね。

そんな子どもを連れての海外旅行です。
旅行保険に入らず出かけてしまったら・・・。
日本へ帰ってから頭を抱える前に、お父さん・お母さん、もう一仕事しておきませんか?
子どもはじっとしているのが苦手
周りにいろんなものがあります。
家にはないもの、近所のスーパーにはないもの。
もはやお店の中は公園 笑
走りたいし、登りたいし、飛び降りたいし。
そんな興味のあるものばかりが目に映っているのでしょう。

あ、あれ何!
目に入ると確認したくなります。
もう他のものは目に入らなくなって、ただそれだけに突進します。
車は大丈夫?
右見て左見て。
幼稚園の行き帰りは上手にできても、ここは初めての旅行先です。
日本より車が多いかもしれません。
車よりバイクや自転車が多いかもしれません。
フェンスがあると上らなくてはいけないと思っています 笑
階段ではなく手すりにしがみついて上がります。
ブロックがあればその上に立たなくてはいけません。
自分の背の高さくらいのところからは飛び降りたいみたいです。
時々降りられなくなって、泣いて助けを求めます。
綺麗な花を見つけると、取ってお母さんにプレゼントしたくなります。
でもこれが子どもの正しい行動です。
何も悪くないんです。
そんな子どもも、大人より敏感
たとえば、旅先で気温が変わること。
寒い冬の日本から暑い南の島へ行ったら、大人だってバテてしまうことがあります。
移動中だってそうかもしれません。
飛行機の中の気温差や、慣れない時間の移動もそうです。
機内の気圧の変化も影響があるかもしれません。
食べ慣れない海外の料理で、お腹が痛くなるかもしれません。
あれ、さっきまで元気だったのに、少しおとなしくなったなー。
はしゃぎすぎて疲れただけならいいけど、なんだか体が熱いよ。
高いところから飛びおりて、泣き止まなくなったよ。
大きな犬が現れて子どもにじゃれてきたけど、加減が分からなくて噛まれちゃったみたい。
うれしくて走り回ってこけちゃった。
日焼け止めを嫌がって中途半端なまま海に入ったら、日焼け通り越して軽い火傷になったかも。
あるあるですよね。
日常茶判事です。
夜になっても機嫌が悪いままだったら?
朝になっても熱が下がってなかったら?

大人ならともかく、子どものことなら大騒ぎですよね。
しかも異国の地ならなおさらです。
ならば受診・・・。
日本の健康保険は使えません。
子どもの入れる海外旅行保険
日本での一仕事になります。
子どもの分の海外旅行保険への加入も忘れずに行いましょう。
子どもだけの加入も可能ですし、ファミリープランというものも保険会社によってはあるようです。
クレジットカード付帯の保険にも、子どもが加入できるプランもあります。
海外旅行保険については、当サイトのライターgonpapiさんが、いくつもの記事を書いてくれています。
ぜひ参考にしてみてください。
海外での医療費や入院費は日本では考えられないほど高額なのは、もうご存知かもしれません。
大人なら少々我慢できたり、我慢しようと思ったりもします。
しかし子どもとなると話は別ですよね。

受診させたい、薬を飲ませたい、治療を受けさせたい。
そう思うのは当たり前です。
もし海外で受診・入院となった場合、数百万円かかることは決して珍しいことではありません。
どうしても必要と判断し呼んだ救急車も有料であることも、海外ではよく聞く話です。

子どもであっても、誤って他人に怪我をさせることもあります。
物を壊してしまった場合も、高額な損害補償を請求されるケースもあります。
医療ばかりが対象ではありません。
とにかくトラブルが付き物だと考えていなくてはいけません。
また保険加入の際には、キャッシュレス治療が可能かどうかも確認して欲しいことのひとつです。
キャッシュレス治療とは、治療費を保険会社が病院へ直接支払う方法です。
私たちが治療費を立て替える手間が省けることになります。
海外旅行のときに、大金は持ち合わせないことが多いですよね。
こんな時のキャッシュレスは有難いと思います。
子どもの海外旅行保険選択例です
親の海外旅行保険 ⇒ 保険会社の取り扱い海外旅行保険 または クレジットカード付帯の
海外旅行保険
⇓ ⇓
子どもの海外旅行保険① ファミリープランに加入 子どもの補償が
あるか確認
⇓ ⇓
子どもの海外旅行保険② ファミリープランがない場合もしくは子どもの補償がない場合
親が契約者になり子どもだけを加入する
備えあれば憂いなし!
何もないのが一番だけど、何かあったときのお守りです。
かく言う私も保険に入らずに海外へ子どもを連れて行き、ヒヤッとしたことがあります。
旅行の数日前に近所の犬に耳を噛まれたんです。
子どもが、です。
行き先は夏のオーストラリアでした。
そのためだけにキャンセルはできない・・・。
「うーん、暑いところに行ったら化膿するかもしれないよ」
外科の先生に言われましたが、この子の母親は看護師です(私です)
「毎日消毒します! 海には入りません! 日焼けしません! 」
先生にとってはどうでもいいことを並べ、とにかく出発しました。
「化膿したり熱が出るようなら受診してね~(海外で)」
そんなことまで言われたのに、私保険に入らなかったんです。
毎日消毒して。
ガーゼ張り替えて。
日差しに注意して。
でもこっそりプールには入ったり・・・。
受診するまでには至らなかったのは、決して私の消毒の腕前ではありません。
やっぱり気が気ではなかったです。
保険に入っているから受診を、なんてしなかったと思いますけど、でも備えは必要だとつくづく思いました。
耳にガーゼつけてる記念写真はよい思い出です。
と、笑える思い出話で済んで本当によかったです。
少しずれた話ですけど、でも受診の可能性があったにもかかわらず、私は無保険で向かったのです。
旅行先では、化膿してないかなと度々気をも揉んだりしました。
保険って安心も手に入るんです。
心配は少しでも減らして出発を
私は行く前からわかって出かけた悪い親でした。
怪我をしたまま子どもを連れて出かけました。
今思うと子どもがかわいそうでしたね。
でも子どもを連れてのお出かけは、ハプニングが付き物です。
思いもしないことをして、大人を驚かします。
楽しいことならいいんです。
最初から最後まで笑って旅行をして欲しいです。
どの人もみんな、そうであって欲しいです。
その為に、海外に行くことが決まったら自分自身はもちろんですが子どもの保険もしっかり考えてみましょう。
ファミリープランを用意している保険会社も多く、思ったよりも簡単に安く加入することができます。
何もないことが大前提ですが、万が一のことが起こった時にも保険があればそれだけで経済的にも精神的にも助けになってくれます。

保険を使うことなく帰ってこれる旅行にしてください。
あくまでも『保険』です。
安心を持って出かけて欲しいです。
子どもの吸収力はすばらしいです。
たくさん影響を与えてあげてください。
まだまだ小さな子どもさんも、やんちゃに走り回る子どもさんも、きっとその旅行で何かを得ると思います。
そんな機会を作ってあげられるご家族は素敵です。
良い思い出をたくさん作ってあげてくださいね。

いってらっしゃい!
コメントを残す