海外旅行保険の使い方~後悔しないためのポイント

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gonpapi

犬大好き人間のgonpapiです。 今の夢は相棒のぴぴ(シュナウザー6才)と一緒に旅にでること。 自分の車でのったり、のったり。時間も気にしない旅が憧れ。 ここで楽しいお話がたくさんできるといいですね。 ↓↓もっと詳しい話はWebSiteへ↓↓

皆さんは海外旅行保険ってどんなイメージをお持ちですか?

どんなものだと思われますか?

海外旅行保険について、このサイトのライター青山さんが分かりやすく解説していますので
是非ご覧ください。

海外旅行に出かける時、忘れてはならないものの一つが海外旅行保険なんです。

「分かってます。ちゃんと加入しました」
と、加入したことで安心しきっていませんか?

うっかりしていると、想定していた補償が受けられなかったり、
請求ができるのに、請求しなかったり。
後で、後悔することにもなりかねませんよ。

そんなことにならないように、
保険に加入したら、約款をちゃんと読みましょう。
せめて「保険のしおり」的なものはきちんと読んでおきましょう。

でも、それって、やたらと難しい言葉が並んでいて、ちょっと敬遠しがちですよね。

しかし、ですよ。
この中に記載されていることが、本当に重要なことなんです。
すべてが、これに基づいて回っていくのです。

「あー、面倒くさい。読んでも意味わかんないし」とおっしゃる方。
分かります。その気持ち。

車の保険とか、生命保険とか、あの漢字の羅列してある説明書は読む気しないですよね。
保険会社の人に「わかりやすく教えてよ」って、聞いてしまいます。

そんな、私のように面倒くさがりの人に覚えておいてほしいこと。
「でんわのかけかた」と「ほうれんそう」。

この2つを覚えておけば、旅行先でトラブルあっても、
保険の内容をちゃんと理解していなくても
何とかなります。
何かあったら、この言葉真っ先に思い出してください。

この2つがどんな力を発揮してくれるか・・・、というお話です。

もしもの時に、この準備ができていれば、きっとあなたを助けてくれるはずです。

一つ目のキーワード「でんわ」のお話

ちょっと想像してみてください。

階段で滑って転倒!!
「痛ーい」。何とか起き上がったけれど歩けそうにない!!
捻挫したか、もしかしたら骨にひびが入っているかも?

これが日本なら「すみませ~ん。手を貸してください」と周りの人に声かけるか
声かけしなくても、近くに居る人が集まってきてくれますよね。
家族や友人に電話して助けを求めますよね。
その前にあわてんぼうさんが救急車を呼んでいるかもしれません。

海外ではそういうわけにもいかないでしょう。
そもそも、周りの人が集まってきても、言っていることもわからないし、こちらの言うことも伝わらないかもしれません。

もし、あなたが一人旅をしているならなおさらです。

で、あなたはどうしますか?
そう、保険会社に電話しますよね。
えっと、0120-×××、

・・・それ日本国内にいる時の連絡番号です。

あっ、保険のしおりに書いてある、この番号。
コレクトコールでおかけください、って書いてある。

コレクトコール、使ったことないし、そもそもここからどうやって掛けるの??

海外旅行保険を利用するには、このサポートデスクに電話することがスタートラインです。

保険会社の連絡先を見ているとよく目にする「コレクトコール」。
最近では国内ではフリーダイヤルのシステムが定着して、コレクトコールをかける機会もほとんどなくなりましたね。

若者たちにはなじみが薄い言葉ではないでしょうか。
ご存知と思いますが、電話を受けた相手が電話料金を支払うシステムです。
日本では様々な通信手段の発達によって需要が激減し、NTTのサービスは中止になってしまいましたね。

しかし、です。
海外になると話は別物です。
国際電話は通信費がばかにならない。
10分ほどで数千円なんて桁外れの電話代が請求されます。

そのために、保険会社は、電話料金を保険会社が負担するコレクトコールのシステムを採用しています。
これで、電話代を気にすることなく、連絡ができます。

コレクトコールは、KDDIジャパンダイレクトを利用すると便利です。

まず、KDDIのコレクトコール番号に電話します。

あなたのこれから行く国の番号をしっかりと控えておきましょう。

基本的には24時間日本語対応なのですが、未対応の地域もあり
その場合は英語か渡航先の言語になるようです。

電話を掛けるとオペレーターが出ます。
こんな時に日本語で対応してもらえると、少し安心しますよね。

かけたい番号を伝えると、相手が電話料金を支払うわけですから、
まず、オペレーターが、つないでよいですかという確認をします。
相手がOKすればつないでもらえるというシステムです。

コレクトコール以外の方法で連絡を取った場合、その電話代は自分持ちです。

併せて、緊急時に備えて家族や友人に電話を掛ける方法も準備しておきましょう。
SkypやLINEでの電話なら電話代かかりませんよね。
うまくつながらなかった時のために、国際電話のかけ方も大丈夫ですか?

保険会社によってはワールドフリーフォンを採用している会社もあります。
これは電話するだけで自動的に着信払いになるシステムです。
あなたの加入している保険会社のサポートデスクに電話するのはどの方法ですか?

国際電話の対処法に慣れていない方は、
事前にこれらの方法をきちんと予習しておきましょう。

これさえ、きちんとできれば海外旅行保険を使える方向に導いてもらえます。

注意すべきはクレジットカード付帯の海外旅行保険の場合です。
保険会社の保険に加入すると、約款や「保険のしおり」のようなものが送付されるか、
ネットのページを紹介してくれます。

クレジットカードでも同様のものがあるのですが、加入していることで安心して、その詳細を見ない人が意外と多いようです。
何かあってからサイトを開いて調べるのではなく、事前にきちんと調べておきましょうね。
少なくとも連絡先と連絡方法は把握しておくことが大切ですよ。

二つ目のキーワード「ほうれんそう」のお話

皆さまお気づきだと思いますが色々な場所で活躍している「ほうれんそう」。
特に職場においては口うるさいくらい、上司に言われてませんか?

そう「報告」「連絡」「相談」。
海外旅行保険においても最も重要なことなんです。

とにかく電話でここにたどり着いたら後は
「トラブル発生!!」
「ここで、こんなことになっています」
という
「報告と連絡」。

そして
「助けてください。どうすればいいですか」
という
「相談」。

これができれば合格です。

ただ、少々パニックになっていますよね。
落ち着きましょう。

ちょっとだけ、余裕があるなら、伝えることを整理しましょう。
こんな時「5W1H」の出番です。
こんな時に何言ってるんですか、と言われそうですが、
簡単なことなのです。

When:いつ 
Where:どこで
Who :だれが
What  :何を 
Why :なぜ 
How :どのようにして

こんな感じで報告できればわかりやすいですよ。

海外旅行保険は単に損害を補償してくれるだけでなく、
それに伴う手続きに至るまでの道筋を案内してくれます。

例えば、海外旅行保険で便利なサービスの一つにキャッシュレスメディカルサービスがあります。
病院にいったときに、治療費を保険会社が直接医療機関に支払ってくれるんですよね。

確かにそうですが、そのためにはいくつかの決まりがあります。

まず、保険会社の提携している医療機関を受診すること。
そのためには、事前に保険会社に電話しなくてはなりません。

例え、提携病院であっても連絡なしに受診したのではキャッシュレスの対象外です。
治療費が少額の場合は立て替え払いの必要があります。
また、近くに提携病院がないことだってあります。

そんなこと言っても、切羽詰まっていて、そんな余裕なかったよ。

そんな時には、事後報告もなるべく早く。
代理の人でも構いません。

とにかく、こまかく、連絡をとり、わからないことはしっかり聞いておきましょう。

この時の状況報告が、帰国後の保険請求の時の報告書と内容が大きく異なると、保険金が出ないことだって実際にあります。

落ち着いて、正確に伝えることが大切です。

保険金を請求するにはどうする?

 

これは三井住友海上火災の保険金の請求の際の流れ(一部抜粋)ですが、
大体こんな感じでしょう。

でも、各保険会社によってもちろん異なるので、それぞれの保険会社に確認しましょう。

最も注意しなければならないのが、現地で入手しておくべき書類です。
何と何を、どのようにして入手すればよいのか、
きちんと理解し、取得しておくことが大切です。

そうでないと、
後では入手できないもの、入手に手間と時間がかかるものなど
ちょっと面倒なことにもなってしまいます。

盗難や置き引き、事故などは、必ず警察に届けて証明書をもらうことが大切。
自分の持ち物をうっかり壊した時などは、その場で写真を撮っておくことをお勧めします。
旅行のために奮発した新しいカメラなど、領収書もきちんと保管しておきましょうね。

とにかく、保険金を請求するには「証拠」が必要なんです。

保険会社の緊急時対応デスクでは、そのようなことに丁寧に対応してもらえるので
必ず連絡をしましょう。

あ、こわれちゃった。
日本に帰って保険請求すればいいや、という短絡的な考えは禁物ですよ。

どこに保険金を請求すればいい?

旅先で、病院にかかって、立て替え払いをしたのだけれど、どこに請求すればいい?
クレジットカードも2枚持っているし、今回は保険会社の保険にも加入したし。

請求は権利のあるどの保険会社に請求してもOK、あなたの自由です。
どこに請求したら損とか得とか一切ありません。
できれば一か所の請求で済む方が簡単ですよね。

でも、そうもいかない場合。
例えば、治療費が300万円かかったとします。
クレカAに200万円、不足分をクレカB。

もちろんこれでOKです。

クレジットカード付帯の保険も、保険会社が販売している保険も、合算が可能なんです。
支払った関連する経費の合計額を補償限度額以内で補償してもらえます。

その保険金の負担額は、保険会社間で調整するので、多く請求された保険会社が多く保険金を支払うのではないようです。
保険会社って、ライバルかと思ったら、結構連携しているんですね。

実際に保険金を請求した経験者。
このサイトの管理人リョウタさんのブログも必見です。

 

「海外旅行保険」以外の保険の使い方

もし、海外で入院治療が必要になった場合、もちろん海外旅行保険がその費用を限度額内で補償してくれます。
それとはまったく別の保険制度があるのを知っていますか?

それは皆さんが加入している健康保険です。
もちろん、海外では日本の健康保険は使えませんが、「海外療養費制度」なるものがあります。

海外で受けた治療を、日本で受けた場合の保険点数に換算して治療費を算出します。
そして実際に現地で受けた治療費と、日本で受けた場合の治療費を比べて
少ない方を基準にして、健康保険の3割負担の人ならば7割が戻ってくるという制度なんです。

この制度を利用するには、所定の診断書や領収書が必要になってきます。
よって、キャッシュレスを利用した場合は請求できないのでご注意を。
これは、海外旅行保険で治療費が支払われていても、関係なく請求できます。

もう一つ、生命保険会社や共済などで、入院保険に加入している人は、
多くの保険会社のものがこれに対応しています。
入院日額〇〇円、という、あの保険です。
詳しくは私のブログ参考にしてくださいね。

まとめ

いかがだったでしょうか?
日本を出るとそこは異国の地。
どんなトラブルが待ち受けているかわかりません。

そんなときに助けてくれるのが海外旅行保険です。
単に、損害を補償してくれるだけでなく、
様々なトラブルを解決するための方法を電話で案内したり、手配してくれます。

先ず、電話を掛けることから始まるのです。

電話なんて、とりたてて言うことじゃないでしょ。
と、おっしゃる方ももう一度、掛け方と番号しっかりと確認してくださいね。

そして、報告・連絡・相談。
絶対に忘れないようにしましょう。

それさえしっかりしておけば、後は帰国してから保険会社に連絡して
請求資料を送付してもらい、必要事項を記入して送付すればよいのです。

請求期限は30日以内です。
でも、記憶がはっきりしているうちに、できるだけ早く手続きをしましょう。
概ね1か月くらいで保険金は支払われますが、
調査に時間がかかると半年位かかってしまう場合もあるそうですよ。

では、何事もなくお帰りになることを祈るばかりです。

気を付けて行ってらっしゃい。

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