海外旅行の格安チケットはどこで探す? その買い方は?

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犬大好き人間のgonpapiです。 今の夢は相棒のぴぴ(シュナウザー6才)と一緒に旅にでること。 自分の車でのったり、のったり。時間も気にしない旅が憧れ。 ここで楽しいお話がたくさんできるといいですね。 ↓↓もっと詳しい話はWebSiteへ↓↓

憧れの海外旅行・・・という人も
ちょっと休みがとれそうだから海外旅行にでも出かけてみようかという人も・・・。
いかに旅行費用を抑えるかということが腕の見せどころですよね。

そこで最も大きなウエイトを占めるのが飛行機のチケット代金。

あなたはどうやって飛行機のチケットを探しますか?
どこでそのチケット購入しますか?

航空会社のホームページをたどって格安なチケットを探していると膨大な時間がかかってしまいます。
もっと楽に格安チケット探す方法はないでしょうかね。

と、言うことでここは比較サイトなるものの出番です。

「えーっ、ハワイまでこんな価格でいけるんだ!!」というお宝発見があるかもしれませんよ。

さて、ここで見つけたチケット、どこで買いますか?
比較サイトの画面から進んで、そこでチケット予約しちゃいますか?
それ、ちょっと待ってくださいね。
表示してあるチケット代金だけに目を向けてその場で申し込むと、結局、損をすることになるかもしれませんよ。

今回は格安チケットの探し方と買い方のお話です。

とにかく安くチケットを手に入れたい。
どこで探すと安いチケットが見つかるのか知りたい。

そのようなご要望にお応えします。
ポイントをしっかり押さえて、格安にチケットを手にしてくださいね。

海外旅行の格安チケットの買い方~どこで買う?

海外旅行を計画するとき、どこでチケットを購入しようと思いますか?

そのお話をする前に次のブログ見てくださいね。
格安で海外旅行に行くために知っておきたい情報満載です。

いかがだったでしょうか?
飛行機の運賃の仕組みなどお分かりいただけたでしょうか?

さて、チケットを購入する場所の問題ですよね。
まず一つ目の購入場所は、

・旅行代理店の店頭 

手数料がかかると敬遠されがちだと思いきや、なかなか根強い人気がありますね。

想像してみてください。

まったく海外旅行の経験がなくて、急に海外の知人のところへ行くことになったらどうしますか?
〇〇まで行きたいのだけれど、どうやって行っていいのかわからない。
また、途中で外国のLCCを使うのにはどうすればいい?
なんてこともあり得ます。

そんなときに頼りになるのが旅行代理店です。
専門のスタッフに相談でき、安心して確実にチケットを購入できる場所です。

最大のメリットは、万一トラブルが起きても航空会社に直接交渉してもらえます。
書類のミスとか、移動手段のチェックもしてもらえます。

と、ここで気になるのが手数料ですね。
大手旅行会社のものをピックアップしてみました。

※手数料(国際線航空券発券手数料)

こうやって見ると、ちょっと・・・高額ですね。
これ、一枚当たりの手数料です。
家族で・・・となると、結構な料金です。

この料金高いと思いますか?
「安心・安全」と引き換えなら妥当と思いますか?
私は、切羽詰まっていたら駆け込むかもしれません(笑)。

つづいて紹介する購入場所は、

・航空会社のホームページから購入

メリットは直接好みの便と座席が確保できること。
予約のトラブルや中間マージン発生しません。
手数料もいりません。
これって、格安チケットを目指している私たちにはうれしい!!

デメリットはその航空会社のものしか購入できない(当たり前ですよね)。
事前にリサーチをしっかりして、航空会社から購入できるものはここで購入!!

航空会社の窓口に行くと、その航空会社の全ての航空券が手に入るものだと思っていた私が無知でした。
そこで販売されているチケットはほとんどが正規価格のものです。
また、航空券は発券手数料がかかってしまいます。
コールセンターなどの電話予約も同様の手数料が発生します。

知ってましたか?
手数料がとられるのですよ。
チケット購入するのに、手数料がかかるのですよ。
他の航空会社のものなら納得できるけど、自社の商品を販売するのに手数料が必要なんて・・・。
納得いかないけど、検討する余裕がなかったら購入しますよね。

空港のカウンターやコールセンターで予約したり、購入するのはやめましょう。
無駄な出費になってしまいます。

国際線の場合、その手数料どれくらいかというと(日本で発券する場合です)、LCCや海外の航空会社もみてみました。

JAL・ANAN ⇒ 電話・窓口購入ともに5500円(税込み)  
ピーチ ⇒ 電話:2200円 カウンター:5000円
エールフランス ⇒ 電話:2500円 カウンター:5000円

Web上で購入するとその手数料はかかりません。
購入できるチケットならここで買うのが一番お得です。

比較予約サイトでお得なチケット見つけても、結局web上で航空会社から直接チケットのを購入するほうが安かったりするのです。

えっ?どういうこと?

そのことについては後程お話しますね。

それでは本日の真打登場です!
最後に紹介する場所は、

・比較予約サイトで購入

比較予約サイトとは、格安航空券予約サイトと呼ばれることもあります。
代表的なものとしては、Expedia・サプライス・エアトリ・HIS・楽天トラベルなど。

比較予約サイトを開いて、条件が合えばそこで購入することができます。
比較サイトと違うのは、運営会社が航空券を持っており、直接購入することができること。

便利なサイトですが、ちょっと注意が必要です。
それはチケットの価格の表示と手数料に関することです。
そのことについて、次にお話しますね。

比較予約サイトを利用するときの注意点

比較・予約サイトからチケットを購入すると手数料がかかります。
日本を代表する比較・予約サイトの一つエアトリの場合。

ちょっと、知人がアメリカに行くと聞いて手ごろなものを調べてみました。
(2020.4現在世界的に新型コロナウイルス(COVID-19)が大流行しており、その希望がかなうかどうかわかりませんが)
彼女が希望する日は6/1~6/8日・乗り換えなしの往復直通便です。

エアトリを開いてみると、95000円(ユナイテッド航空)が出ています。
直行便でこの価格なら、結構安いですよね。
と、思いきや・・・。

引用元:エアトリ
この「95000円」という数字だけを見て判断しないでくださいね。
諸々の経費を含むと、結局「128090円」ということになります。

引用元:エアトリ

チケットの代金は諸費用込みで表示されているものや、このように別に徴収されるものがあります。
ここはちょっと注意が必要です。
この取り扱い手数料というものがエアトリに支払う料金になります。
便利に格安のチケットみつけられたのだから当然何でしょうかね。

せっかく安いチケットを見つけてもこれじゃ、お得感が半減ですね。

先ほど、Web上で航空会社から直接購入すると手数料がかからない、とお話しました。
同便をユナイテッド航空のHPで見たところ、143590円(諸費用込み)で販売していました。

この場合、128090円 対 143590円ということでエアトリに軍配が上がります。

航空券を購入するときは、一度航空会社のHPを見ることをお勧めします。
この逆のパターンも存在します。

ここでおさえておきたいことですが、航空券の値段は、
運賃+燃油サーチャージ+諸税等+手数料

で決定します。

運賃以外にもいくつも諸費用が必要となることを頭に入れておけば、確認漏れで痛い目になってしまうことも防ぐことができると思いますよ。

ちなみに今回は直行便で行きたいという友人の希望に沿って調べてみたのですが、上記のアメリカン航空の「50400円」の航空券は乗り換えが1回必要です。
直行便だと10時間程度で行けるものが、17~19時間かかることになります。

格安航空券と呼ばれるものの中には乗り継ぎの待ち時間が十数時間というものも存在します。
そんな時間を空港の中でどうやって過ごすのよ!!
と、おっしゃる方、そんな方にはプライオリティパスという素敵なものがあります。

その待ち時間、航空会社のラウンジで過ごせますよ。
ゆっくり休めて、食事や飲み物ももちろん無料。
ご希望の方はぜひどうぞ。
次のブログ見てくださいね。

このように、航空券の代金は様々な条件によって変動しています。
最安値で行くか、最短距離で行くか、直行便で行くか、乗り換え便や経由便で行くか・・・。
みなさんは、それぞれこだわりがあるでしょう。

もっと楽に、しかも簡単に安い航空券を探すことができたら楽なのに。
こだわりが強ければ強いほど航空券探しって面倒なのよね。

わかりますその気持ち!
航空券探しって最初は楽しいのですが、なかなか思っているような航空券が見つからないと、嫌になってきたりしますよね。
簡単に、しかも楽しく航空券を見つける方法があればいいのにって思いますよね。

実は、そんな方法ありました!
自分の好みのチケットを探すのにうってつけのサイトがあるのでご紹介しますね。

比較サイトはスカイスキャナーが面白い

「旅の検索を変えたい」という思いから2003年にスタートしました。たくさんの航空券の情報を一つのサイトにまとめて表示し、大変だった旅行検索を簡単に、シンプルにしたいと考えたのです。
(中略)
私たちは旅の検索をできるだけシンプルにすることを目指して、旅行者一人ひとりが希望に合った航空券・ホテル・レンタカーを見つけパーフェクトな旅が実現できるようにサポートしていきます。

これからも私たちの歩みは続きます。


引用元:スカイスキャナー

スカイスキャナーは全世界の1000をこえる航空会社や旅行会社と提携している旅行比較サイトです。
上の引用でお分かりのように、

その魅力は

使い勝手がよい

最安値のチケットが見つかりやすい

完全無料

そして、いろいろな角度から情報を見ることができること

にあります。

2019年には月間利用者数1憶人に迫るという数字が出ています。
旅行の検索エンジン・メタサーチエンジンと呼ばれる比較サイトは日本であればトラベルコやフォートラベル
海外に目を向けるとトリップアドバイザーやトリバゴなどがあります。

しかし、その中でもスカイスキャナーは航空券の安さには定評があるサイトです。
航空会社はもちろん、旅行会社や比較サイトなども網羅しており、その情報量はすごいの一言。
そのため、常に最安値を提示することができるのです。

日本ではヤフージャパンKKとスカイスキャナーの合弁会社「スカイスキャナージャパン」が運営していおり、さらに使いやすくなっているようです。

このサイトには、他の比較サイトとはちょっと変わった素敵な機能がついています。

例えば航空券を探すとき。
その年の最安値の月を抽出できたり、
その月の最安値の価格を全部表示できたり、
数字のみならずグラフでも見ることができたり。

ちょっと、東京~NYでチェックしてみました。
ちなみに最安値の月です。


引用元:スカイスキャナー

こんな感じで表示されます。
一目でわかりますね。

ここからたどって、各航空会社や旅行代理店・予約販売サイトに移り、好みの便をチェックし購入することになります。

使い方はいたって簡単。

さらに見やすい。

ぜひ一度試してみてくださいね。

もう一つの面白い機能。

連休がとれそうだから、どこか海外へでも行ってみたい、そう思ったときは
「行先に」「すべての場所」を選びます。
試しに、フィリッピンを選んでみました。
すると、こんな感じで表示されます。

引用元:スカイスキャナー

観光ガイドつきですよ。

まだまだいろいろな国の情報が連なっているので、見ているだけでも楽しい!!
どこか海外へ・・・なんて思っている人はここを見ながらイメトレしてはどうですか?
旅の計画を立てることもできますね。

スカイスキャナーは全世界を網羅しており、諸費用込みの価格をのせています。
もちろん、検索のみなので完全無料です。
じゃ、運営費はどうやって得ている?ということになりますね。
それは、航空会社や旅行会社からの「わずかな」キックバックだそうですよ。

航空券の最安値を検索できるのですが、デメリットを言えば日本語対応のできない航空会社の航空券も掲載されています。
「ラッキー、安いチケットあった」と喜んでみたものの、なんだかちんぷんかんぷんなサイトへ。
そんなこともあります。
語学力に自信のある人は、どうぞ。
そうでない人は、日本語対応のあるチケットを選びましょう。

スカイスキャナーは検索サイトです。
申し込みをするには、ここから航空会社や旅行代理店、予約サイトにとんで申し込みをすることになります。

ところが、2020.3よりANAとスカイスキャナーが「ダイレクトブッキング」で連携することになり、ANAのチケットはここから直接申し込みができるようになりました。
もちろん、手数料はかかりません。

このように、これからもどんどん進化して、私たちの旅の力強い味方になってくれるのでしょうね。
皆さんもぜひ活用してみて下さいね。

まとめ

いかがだったでしょうか。
格安に旅行に出かけるためにはチケット選びは大きなウエイトを占めますよね。
「安さ」と「便利さ」と「安全性」を天秤にかけながら、チケット選びをするのは結構たのしいものですよ。
ここがあなたの腕の見せ所。
旅の初心者だってできちゃいますよ。

旅を楽しみたい。
スカイスキャナーはそんなあなたの手助けをしてくれるサイトです。
上手に使って、お得な航空券見つけてくださいね。

では楽しい旅を。
いってらっしゃい。

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