「ただ、一度だけの人生、怖いのは、死ぬことではなく退屈なこと」
本屋さんに、ふらっと立ち寄って、本を眺めていた時
この言葉が強烈な勢いで目に飛び込んできました。
「僕らの人生を変えた世界一周」という本の帯に書かれていた言葉。
(この本、世界一周をした50人が体験談を寄せている。読みやすく
気づきも多い本です。機会があったら是非読んでみてください。)
子供のころ、外国ってどんな感じかなぁ?
漠然と考えていました。

そして、大人になると
何やかやと、忙しさに紛れ
そんな思いを胸の中に押し込んでいる。
自分の周りを時間だけが、あわただしく過ぎていき
ふと振り返ってみると
忙しいだけで
退屈な毎日・・・と感じたことはありませんか?
そんなときは思いきって、自分の中にくすぶっていた
旅への思い、引き出してみませんか?
好奇心満帆にして、出かけてみましょう!!
初めての海外旅行に向けて
初めての海外旅行!!
と意気込んでみたけれど、
じゃ、どうすればいい??
言葉もわからなくて、土地勘もない。
何かトラブルががあったらどうする??
先ず、そのことが頭に浮かびますよね。
安心してください。
今は、個人旅行でも、PCで手軽に手配ができる時代です。
PCを開くと、そこには世界が広がっています。
先ず、することは
予算と行先を決めること(それくらいわかってるよと言われそう)。
それさえ決めてしまえば好きなパッケージツアーに申し込めばよいのです。
こまかいことは、その旅行会社がきちんと教えてくれます。
でも、パッケージツアーって友達やカップルで参加するものでしょ。
一人参加OKと書いてあっても、独りだと浮いてしまわない?
私、あまり社交的じゃないし・・・。
大丈夫です。
そんなあなたへのおススメは
「一人旅ツアー」
それぞれが一人参加。
行程は一緒だけれど、ホテルは一人一室。
夜はゆったりと過ごせる。
でも、添乗員さんは女性の方が何かと安心。
参加者も女性だけの方がいいなぁ。
それでは「女性限定一人旅ツアー」はいかがでしょうか。
これは参加者全員女性の一人参加。
もちろん添乗員さんも女性。
現地を知り尽くした女性の担当者が情報収集。
女性の好みそうなポイントだったり、宿だったり、食事だったりをチョイス。
これなら大丈夫ですか?
ここで一つ押さえておきたいこと。
予め参加者の人数や年代層、聞いておいた方がいいですよ。
参加者の目的は様々。
しっかりと下調べしたり、見たい場所を決めてワクワクしながら参加する人から
「行ってみた、この目で見てきた」
ということを目標にしている人まで。
フリータイムでカフェにも入れず、水飲んで過ごすしかなくても
パリの街並みを歩いた・・・。
ということになりますからね。

つい、先月なんですけれど
職場の20代の女性が「イタリアに行ってみたいなぁ」なんて言いながら
何年も、うじ・・うじ・・・しているので
「とにかく、行ってらっしゃい」と
背中押して、送り出しました。
1週間ほどで戻ってきたのですが、
第一声!!
「あ~あ、大変だった」
あのね、10人くらいのツアーで行ったのだね。
中年のおばちゃまたちと一緒で、
話はそれなりに合わせることができたのだけど、
その中にトイレの近い人が何人かいて、
なのに、イタリアのトイレって日本のようにあちこちに無い。
しかもキタナイ。
有料だったりね・・・。
添乗員さんも心得てこまめに声掛けなどしていたけれど、
それでも・・・。
それが最初の感想でしたね。
ま、それも思い出の一つ。
中年の女性がみんなトイレが近いわけでもないので。
トイレや水の問題に関しては日本はすばらしい。
日本での感覚は、海外に持ち出すこと厳禁ですよ!!
一人旅ツアーのメリットとデメリット
メリットはたくさんありますよ。
何と言っても旅の手軽さ。
言葉が分からなくても何とかなる。
移動の手段に困らない。
それぞれが、一人。
付かず離れずの、その距離感が好まれている。
一人で巡るのは難しいようなコースも効率よく回れる。
トラブルがあっても何とかなる。
デメリットとしては
海外旅行においては強行スケジュールになりがち。
申し込み前に日程など、しっかりと確認しておいた方がいいですよ。
あと、自由度が少ない・・・というようなことも挙げられますね。
参考までに・・・。
海外旅行のトラブルはどんなことに気を付けたらいいのでしょう。
是非このブログをみておいてください。
どの旅行会社のプランにする?
近年の一人旅ブームに乗っかって、各旅行会社が多くのプランを出しています。
日本の大手旅行会社と言えば(2018年取り扱い総額のトップ3)
一位は断トツでJTB 二位H.I.S 三位は近畿日本ツーリストとなります。
最近ではネット専用旅行代理店も目立っています。
楽天トラベル・じゃらんnet・Yahooトラベル・一休com等々。
それぞれが、それぞれの強みを生かしたプランを売り出しています。
なかなか自分の好みのプランが見つからない。
そんなときは・・・。
例えば行きたい場所がきちんと限定されているのなら・・・。
中小の旅行会社でも、その土地に特化したプランを出している会社もあります。
あまり名前を聞かない、この会社大丈夫?
というときにはその会社がJATA(Japan Association of Travel Agents)
の会員であれば先ずは安心かと・・・。
ひとり旅、と言えばクラブツーリズム。
ここのチェックは外せないですね。
ひとり旅を20年以上手掛けている会社です。
年代層別とか、女性限定とか、様々なジャンルの一人旅を提案しています。
プランを考えるのも旅の楽しみの一つ。
よい旅に出会ってくださいね。
そして、国内旅行に目を向けると・・・。
女性限定一人旅ツアー ~国内旅行~
国内の女性限定一人旅ツアーというと、
ちょっとリッチな癒し旅的なプランが多いようですが、中にはチャレンジ系、イベント系のものもあります。
例えば「やってみよう!テントに泊まるキャンプにチャレンジ」なんていうのもありますよ。
あと、登山だったり、コンサートだったり、花火だったり。
自分のペースで、周囲に振り回されることなく
自分の楽しみを満喫できる。
自分ではなかなか予約の取れないイベントやホテルや食事処の予約が可能に。
そんなところがツアーの魅力ですね。
ゆったりとした時間配分の中で、移動のバスの座席も一人2席分確保。
宿泊先も女性の好みそうなホテルをチョイス。
もちろん一人一部屋。

自分の楽しませ方は自分が一番よく知っています。
こういう時こそ、自分の声に耳を傾けて下さいね。
そして・・・、
次のプランは・・・。
デトックストリップという発想の旅
クラブツーリズムとOZmallががタイアップして
「女性限定一人旅ツアー」を企画しています。
クラブツーリズムと言えば一人旅を手掛けて20年以上の実績のある旅行会社。
一方OZmallは300万人以上の会員を持つ女性向けのポータルサイト。
美容からエンタメ、旅行まで幅広い情報を発信しているサイトです。
両社が強みを生かして、Webサイト限定で「女性限定一人旅ツアー」を販売。
OZmallでは「OZ発プチトリップ」という連載の中で
「週末のデトックストリップ」をコンセプトに
「まだ知らない日本の魅力に出会う旅」を提案。
忙しい女性でも参加しやすい週末の1泊2日の旅を企画。
第一弾として「茶の湯文化に触れるDETOX TORIP in 松江2日間」
茶の湯に縁の深い松江を、貸切列車で走り、車窓の景色を見ながらお茶をたて、お菓子をいただく。
山陰と言えば松葉がに。夕食は「カニ小屋」でカニや海鮮のBBQ。
こたつ船での遊覧等々。
こだわりの詰まった旅。
コースを変更しながら2021年3月までツアーを販売する予定とか。
気になる人は「OZmall 松江」で検索。
まとめ

旅は楽しいもの。
自分で調べて計画をたてる時にはもう旅は始まっています。
でも、最初の旅、特に海外旅行は課題が山積しますよね。
そんな時、安全に確実に案内をしてくれるのがツアー旅行です。
海外に自分で出かける自信がない人は
まずツアーに参加してみてはいかがですか?
最近の一人旅ブームに乗っかって、国内外で様々なプランが出ています。
いつだったか、集合場所確認ツアーなるものをテレビでみました。
旅慣れない人が、集合場所の空港にきて、迷わないためのツアーとか。
温泉宿に一人でゆっくり泊まって、移動のバスも本番さながら一人二席。
本番のプチ体験ツアー。
若者も、中高年の人たちも、それぞれの楽しみ方で旅を楽しんでいます。
ひとり旅も、形を変えながらどんどん進化してゆくのでしょうね。
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