女性も一人キャンプでゆったり非日常が味わえる!!

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趣味は読書・酒。海外に住むという目標を掲げ、英語の勉強中!

休日が終わりかけの夜、「また一日だらだらして無駄にしてしまった。」なんて思ったことはありませんか?
私はいっつもそうです。

いつも
「どこかに出かければよかったかな〜?でもゆっくりもしたいしな〜。」
なんて少し後悔しつつ休日が終わっていきます。

”休日をゆっくりしたいけど、無駄にはしたくない”と思っている人にとてもオススメな過ごし方を発見しました。
それがソロキャンプです。

特に女性も一人でキャンプに行く”女子ソロキャンプ”なるものが最近流行っているようですよ。

「行ってみたいけど、どうなの?」って方の為に、女子ソロキャンプってそもそもどういうものなのか、その魅力と気になることをまとめました。

ソロキャンプとは?その魅力とは?

ソロキャンプとは、その名の通り
一人でキャンプをすること
です。

グループで行くと、基本的におしゃべりしちゃって”ゆっくりリラックス”というわけには行かないことの方が多いと思います。

一人で行くと、すべてが自分の時間です。
自分のペースでテントを立てて、ゆったりして、寝て、お腹空いたら食事して、静かに自然を感じてといったことができるのがソロキャンプの醍醐味です。

最初に書いたように、私は休日をゆっくりしたいけど、無駄にはしたくないと思っている人にソロキャンプを強くオススメします。

キャンプ場に出かけて、テントを設営すればあとは自由です。
まったり読書したり、だらだらしたりと、いつも自分の家でやっていることをキャンプ場のテントに場所を変えるだけで有意義に感じることができると思いませんか?

最初にテントの設営という一仕事を終えているので、その達成感の余韻に浸りながらゆっくりする時間は最高だと思います。
いつもと違ってちょっと外に出て散歩すれば自然も感じられますしね。

キャンプ場って車で行くものじゃないの?と思ったあなた、なんとソロキャンプは荷物をコンパクトにして、電車で行くこともできるんです。
キャリーバッグで行く人も中にはいるそうです。
車がなくても気軽にいけちゃうところがソロキャンプのいいところです。

なんかかっこよくて憧れちゃいますよね。

女子ソロキャンプは危険なの?

とはいえ女子ソロキャンプと聞いて、真っ先に思い浮かんだのが「危険じゃない?」という疑問です。

もちろんソロに限った話ではないですが、女性が一人でキャンプをするというのは、危険度が高くなります。
また、グループでいれば気にならないことでも、一人だと不安に思ってきちゃいますよね。

他のキャンプ客の男性に絡まれる。
盗難の被害にあう。
など、様々な危険が想定されます。

そんな状況では夜も安心してゆっくり寝ることができませんよね。

でも危険な面ばっかり考えて、ソロキャンプを諦めてしまうのはもったいないです。
きちんと事前に対策をして、安心安全にソロキャンプを楽しみましょう。

次にそんな危険への対策方法を紹介していきますね。

あ、でも対策をしたからといって、安心しきってはいけませんよ。
常に危機感を持って過ごすことが大切です。
これも普段の生活ではなかなか味わうことのない経験とも言えるかもしれませんね。

危険への対策

そんな危険を防止して安全にキャンプ時間を過ごす為に、なにが重要になるのか、具体的に紹介していきます。

キャンプ場選びのポイント

キャンプ場と一口に言っても、それぞれ特色を持っていて色々な違いがあります。
女子ソロキャンプに向いているのはどんなキャンプ場なのか紹介していきます。

電波が入るエリアかどうか
いざという時に連絡が取れる状態でいると気分的に安心できますよね。
事前に必ず電波が入るかどうか確認しておきましょう。

管理人常駐のキャンプ場かどうか
こちらも何かあった時に助けを求められるので安心です。
防犯面以外でも、ちょっと困った時に気軽に聞きに行ける人がいると心強いですね。

ファミリー層が多いキャンプ場かどうか

初心者はこの基準でキャンプ場を選ぶことをオススメします。

ポイントは周りにある程度人がいるかどうかです。
人がたくさんいる所の方が、危険なことが起こる可能性が少なくなります。

人里離れて静かに”のんびり〜”とはできませんが、周りは知らない人ですし、日常を忘れてキャンプを楽しむ分には問題ないでしょう。

区画サイトのキャンプサイトを選ぶ

初心者にとってはまず、「キャンプサイトってなに?」ってなりますよね。
言葉の意味を調べてみると

”キャンプサイト:キャンプをするのに適した場所。キャンプ場。”と出てきました。

さらにネットで調べていくと、キャンプサイトには大きく分けて2種類あるとのことです。
それは、”フリーサイト”と”区画サイト”というもの。

まずフリーサイトとは、広い場所の中で、自由に好きな所の場所を取れるキャンプサイトのこと。

次に区画サイトとは、植木や段差などで仕切られた敷地の中から、指定のスペースを割り当てられるキャンプサイトのことで、あらかじめ予約が可能です。

そして女子ソロキャンプには、安全面を考えると区画サイトを選んだ方がいいです。
フリーサイトはオープンな環境なので、自分の場所が危険に晒される可能性が高くなってしまいます。
予約を取る時に言っておいて、区画サイトでも管理棟に近い場所にしてもらうとさらに安全です。

ちなみにキャンプ場の予約の流れや注意事項に関してはこちらの記事に詳しく書かれていますので、参考にしてみてください。

防犯グッズの用意

画像引用元:楽天市場
商品の詳細・購入はこちら→TSA ダイヤル式ワイヤーロック

テントは家と同じものだと考えましょう。
家の鍵をかけ忘れてしまうと不安になりますよね。

グループキャンプなら、見張りに残る人がいて安心でも、一人だとそうはいきません。
また、夜に侵入されてしまったら、一人で対処するのは難しいですし、安心して眠ることができません。

テントを離れる際は外側に鍵をかけると盗難防止になりますし、寝るときは内側に鍵をかけると、侵入防止になります。
家なんですから、しっかり施錠しましょう。

 

防犯ブザー


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肌身離さず持っておくことをオススメします。
何かあった時は鳴らして周囲に助けを求めましょう。

ただ、周りに人がいなければ効果は半減してしまいますので注意してください。
キャンプ場選びのポイントと合わせて対応してくださいね。

 

人感センサーライト
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テントの様子を伺われて、近づいて来られると怖いですよね。

区画に人が入ってくるとライトがつく”人感センサーライト”を用意するのも一つの防犯手段です。
パッとライトが光ることで侵入者も焦るし、こちらも気づくことができます。


やってはいけないこと

女子ソロキャンプ中にやってはいけないことというのがあります。
なんだと思いますか?

一番やってはいけないのが、一人でキャンプをしていることを知らせてしまうことなんです。
では、何をすればそのことを知らせていることになるのでしょうか?

答えは
リアルタイムでSNSをアップすること
なんです。

楽しいソロキャンプだから、その時にSNSのアップをやってしまいがちです。

しかし!
そんな何気ない行動に危険が潜んでいるんです。

例えばツイッターでソロキャンプの様子を呟いてしまうと、不特定多数の人に一人でキャンプをしていることが知れ渡ってしまいます。

特に場所のタグが付いていたり、場所が特定されてしまう要素が写っている写真を上げることはとても危険な行為です。
「この場所に一人でいますよー」ってアピールしているようなものですからね。

一人で来ていることが知れてしまえば、トラブルに巻き込まれる可能性が出てきてしまいます。

その場で幸せな気持ちをSNSにアップしたい気持ちをぐっと抑え、帰りの電車の中や、帰宅後に家で、キャンプの余韻に浸りながらSNSにアップするのがオススメです。

これらの対策をしっかりして、安全な女子ソロキャンプを満喫してください。
次に危険対策以外の事前準備についてもお話しておきますね。

事前準備はどうすればいい?

女子ソロキャンプは一人だということを忘れずに!
テントの設営、食事の準備等も全て自分次第です。
「できなきゃここで生きていけない」なんて考えながらやってると、なかなかのサバイバル気分が味わえると思います笑。

なので、完成した時には疲労感よりもはるかに達成感を感じることができるでしょう。
心地よいリラックスタイムを過ごすことができます。
自然の中で食べる料理も最高です!
ただ単に家でリラックスするのとはわけが違います!

そんな女子ソロキャンプをめいいっぱい楽しむためにも、実際に行く前にやっておきたいことや気をつけたいことを紹介しておきます。

テント設営の練習

テントの設営などを全て一人でこなすということは、途中でどうやるのかわからなくなってしまっても助けを求めることができないということです。
まあいざとなれば、周りの人に聞けばいいのかもしれませんが、せっかくなら一人でやりきりたいですよね。

そのためには、事前に練習しておくのがベストです。
一回でいいので、シュミレーションしてから本番に挑んでください。

荷物は少なく

移動手段にもよりますが、車で行くにしても、電車で行くにしても、荷物はできるだけ少なくしましょう。

持って行く道具も本格的な大きな道具ではなく、使いやすく、小さくて軽いものを選びましょう。
登山用の道具が一人キャンプには向いているのでオススメです。

今回キャンプ道具については詳しく説明しませんが、こちらの記事で一人キャンプ向きの道具がどんなものか見れるので、参考にしてみてください。

アウトドアに慣れておく

「いきなり一人でキャンプ場に行くのはまだ怖いし、なかなか行動に移せない。」ってことあると思います。

そんな人にオススメなのが、段階を踏んで徐々に取り組んでみることです。

まずは一人でピクニックに行く、”ソロピクニック”!
公園などにアウトドアグッズを少し持って行き、練習します。
ここでゆったりアウトドアに慣れていきましょう。

次にキャンプ場に実際に行きますが、日帰りで帰ってくる”デイキャンプ”をします。
キャンプ場がどんな感じか知ることができますし、テント設営の練習もここでできます。

心構えと準備をしっかり整えて、満を持して泊まりで”ソロキャンプ”に挑んでみてはいかがでしょう。
心に余裕ができて、より一層楽しむことができると思いますよ。

まとめ

いかがだったでしょうか?
女子ソロキャンプとはどんなものかわかってもらえましたか?
いつもの休日にキャンプという要素を取り入れることによって、過ごしかたは同じでも感じ方が全然違ってくるんだと知ってもらえたら嬉しいです。

危険はキャンプに限らずどんなことにでもついてきますので、キャンプが危険だからと諦めずにしっかり対策してぜひ挑戦してみてください。

みなさんに女子ソロキャンプの魅力を少しでも伝われば嬉しいです。

あなたの日々が今よりもっと楽しいものになりますように!

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