自己紹介
はじめまして、こんにちは、こんばんわ。
あまがせといいます。
これからよろしくお願いします。
まずは簡単に私の自己紹介をさせてもらいます。
・出 身 地 日本の真ん中から下あたり
・年 齢 ポケモン世代
・趣 味 もちろん旅!、 ゲーム(島の開拓や色塗り、分かる人いれば笑)、テニス
・居 住 歴 転勤で関東、関西、四国、九州(各地の名産を食べまくり)。
留学のためにロンドンへ(ご飯のまずさに泣いた)
・旅の主な目的 温泉地、遺跡や歴史建造物の探検
‘want to go’(行きたいとこ)リストに載った所に行くこと
気づいたらどっかフラフラ旅に出てるというか
気づいたら違う土地に住んでて、また違う旅を楽しんでます笑
私と旅の関係についてもう少しお話をさせていただきます。
旅と私
私は、小さいころから家族揃って車で旅行に行きまくりました!
それで今でも旅行めちゃくちゃ大好きです。
日本の真ん中あたりに住んでいましたが
車が運転できる所まで西に東にたくさん連れてってもらいました。
旅行の軸は
温泉
と
歴史的遺構や関連博物館
です。
有名処の姫路城や犬山城などの城跡はもちろん、年齢を重ねるごとに古墳や山城、古代の遺跡なども増えてした。
ブログを通じて、皆さんとお話ししていくことを機に、学生時代に書き溜めていた‘Wants to go’(行きたいとこ)リストを更新していきたいと思います。
‘Wants to go’ってなに?って思いましたよね!
これについては後程皆さんに紹介させてもらいます。
就職後の私は転勤族で更に行動範囲が広がりました。
マイカーを手に入れてからは車でブンブン♪
マイカー旅行での一人旅デビューは
九州に住んでいた頃、鹿児島へのドライブでした。
はじめての一人旅ドライブ~鹿児島・知覧~

当時私は九州北部に住んでいました。
そこからでも鹿児島までの距離は約350km。
車で行くには4時間ほどかかる道のりでした。
今考えてみるとデビュー戦にしてはかなりの距離だと思いますが、当時の私はそんなこと真剣に考えず、「思った時が吉日!」と鹿児島に向け出発しました。
宮崎の西南戦争戦地の長い下り坂を進み、シラス台地を抜けると目の前に雄大な景色が!
高速道路からでも運転席から正面に見える桜島を夢見てルンルンな私は全く苦には感じていませんでした。
目的地は雄大な桜島を横目に拝んだ後、知覧に向かって高速道路を下りて下道を1時間半ほど…
到着した先は、
知覧平和祈念館
です。
中の詳しいことについては今回は割愛しますが、ここでは映画やアニメの舞台になった地を巡る『聖地巡礼』のようなものだと思ってください。
この祈念館に来ることは学生時代から長年温めていた計画のひとつでした。
計画は
【一人でじっくりと記念館の中を堪能する】
ただそれだけです。
太平洋戦争のありとあらゆる小説、ドラマ映画の資料にもなっているこの祈念館に行くことはなかなか難しいことでした。
隣町の指宿には日本最西端のJRの駅があるほどです。
日本の真ん中あたりで生まれ育った私には鹿児島は本当に遠すぎました。
しかし、そこで自分の思うまま記念館を堪能し、本当に時間を忘れて過ごすことができました。
まさに夢がかなった瞬間だったんです。
まるでずっと思いを寄せていた人にやっと会えたような最高の瞬間でした!
平和祈念館を心行くまで堪能した後、先ほどの写真の山を目指して再び車を走らせました。
写真の山は開聞岳という標高は600mほどしかない山です。
周辺のなだらかな丘陵地に突然海にせり出すようにデーンと構える姿
桜島にも似たイメージを匂わせますが年中煙を吹かす桜島とは違い、標高も危険度も開聞岳のほうが断然低く登山もできる安全な山です。
九州は北の玄関口が関門海峡、
そして南には薩摩に向かう航海の目印になった開聞岳と
実はこの開聞岳は先に挙げた太平洋戦争のお話にはめちゃくちゃ出てくるお山です。
兵隊さんが知覧にあった飛行場から飛行機で海の向こうの戦地に向かうちょうど通り道にこの山があるためです。
ドラマや映画にもよく映ります。
‘開’聞岳という名に相応しく、日本の地を離れる兵隊さんを最後に見送る山ですね。
話は戻ります。
知覧平和祈念館の帰り道に知覧の茶畑を抜けてこの山を目指しドライブをしましたが、長年の夢がかなった達成感からかほんとスッキリした気分でした。
しかも、向かう先にテレビでめっちゃ見たあのお山です。
開聞岳が目の前に迫りあの時ほど旅先で充実したドライブはありませんでした。
この旅は数年前ですが、今思い返してもあれほど充実した旅はなかなか味わえません。
あんなふうに旅に夢中になりたい
コロナでもんもんと家に閉じこもる日々で最近ふと思い立ったことでした。
‘want to go’リストとこれから
あんなふうに旅に夢中になりたい。
それが本ばかり読んで自分の殻から物事の内面ばかり見続けて軽く鬱になった学生時代に作った’want to go’リストを思い出すきっかけになりました。
’want to go’リスト
学生時代に作成して全く更新していないメモです。
時間はあってもお金がない、それでもいつか行きたいなと史書や写真で読んだり見たりした景色を書き留めていたメモです。
学生時代ほど自分の内面をよく考えた時期もなかったので、’want to go’リストは今でも私の厳選リストです。
問題点は日本限定であることですが…。
学生時代の金銭感覚だと海外まで幅を広げて、’生涯いつかは行きたい所’の厳選をするのが難しく国内だけにしか絞れなかったのが悲しいものです。
あれから〇年、全く更新してないというか見向きもしなかったリストですが、今回ライターの仕事をいただいたのも何かの縁、同じライターさんから知識も吸収し、ここで文章を書きながら’want to go’リストを更新してこれからの旅を充実させていこうと思います。
これから私の経験をもとに、皆さんに旅に関する素敵な情報をお伝えしていきますので、私のことをどうぞよろしくお願いいたします。
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