近年、海外旅行が身近になったと感じませんか?
新聞やテレビ、様々なメディアで海外の情報に接する機会が増えてますよね。
旅番組なんか見ていると「行ってみたい!!」と思います。
趣味であったり、
自然や景色
壮大な世界遺産
はたまた
「世界を見てみたい!感じてみたい!」
と、夢はどんどん膨らんでいきます。
今や高校の部活で海外遠征とか修学旅行が海外なんていうのも珍しくないですよね。
社会人になれば、親睦旅行で韓国やグアムへなんてこともあります。
外務省の調べによるとパスポートをもっている日本人は24パーセントとか。
もっと多いかと思いましたが、島国だからか、国民性なのか?
先進国の中では最低水準のようです。
ちなみに英国60パーセント、カナダ70パーセント。
ここで質問です。
海外旅行に出かける時、準備するものは何でしょうか?
パスポートでしょ・・・これが無ければ出国できないですね。
クレジットカード・・・そうですね、これも必要。
スマホとWi-Fi ・・・これも今では必須アイテムですね。
ポケトーク ・・・・・いざというときにも力を発揮してくれそう。
こんなものかな?
ちょっと待ってください。海外旅行保険をお忘れではないですか?
あなたのクレジットカードには旅行保険ついていますか?
その内容把握していますか?
そういえば、しっかり内容確認したことない。
保険ってお守りみたいなものでしょ。
付いていれば安心だけど、そもそも一度も使ったことないし・・・。
今回は知っていれば得をするかもしれない、旅行保険とクレジットカードのお話です。
コンテンツ
旅行保険って何?
ともすると「お守りみたいなもの」と軽んじてしまいがちな保険。
そうですよね。
はいっているだけで安心。
車の保険の方がまだ身近に感じますよね。
じゃ、何かあったらどうする?
何かって、何?
どんなことがあるの?
とんち問答のようになってしまいました。
保険の内容については把握しておきましょうね。
後で、知っていたら保険で何とかなったのに、と後悔しないために。

保険は契約した保険によって内容は異なります。
自分の加入している保険が何に対して、どの程度の補償があるかは大切な情報。
実際に保険を請求する人は3.5パーセントくらい、28人に一人の割合になるそうです。
その中で治療費の請求が半数近く、携行品損害と合わせるとその二つで80パーセントとか。
修学旅行に海外出かけたら、クラスの中に一人は何らかのトラブルが発生する割合。
A組の〇〇君、お腹痛くなって病院に行ったんだって、ということになるかも。
B組の〇〇君、荷物盗まれたんだって、という話になるかも。
ということで、旅行保険に加入する場合、治療費と携行品の補償を中心に補償額や、
もしもの時に、どうしたらよいかということを事前に知っておきましょう。
もし、海外で大きな病気になったら・・・、どんな制度が利用できるでしょうか。
ということで、次の記事も併せてみてくださいね。
ここで、海外旅行保険はどのようにして加入するか、という話になりますが、
その方法は二つ。
一つは保険会社が取り扱っている掛け捨ての保険にはいること。
保険料を支払って加入するので、補償額は希望によって設定できたり、補償内容も手厚くなります。
もう一つのパターンはクレジットカードに付帯している保険。
クレジットカードを持つだけで、保険に加入したことになる自動付帯の保険と
旅行代金をカードで支払うなど、カード会社の定めた条件をクリアすると保険に加入できる利用付帯
があります。
じゃ、クレジットカード持てばいいわけ?
クレジットカードなら何でもいいわけ?
クレジットカードを持つことのメリット
H31.3 総務省の調べによると、20歳以上の人口1憶504万人、クレジットカード発行枚数は2億8394万枚
ということで、一人平均2.7枚のカードを保有していることになります。
海外旅行をするときに、クレジットカードは必要不可欠な存在になりつつあります。
何と言っても
通貨を両替する手間が省けますよね。
現金を持ち歩くより安全。
身分証明書として使える、欧米ではホテルで提示を求められることも。
パスポート紛失した場合など、身分証明書として使えるほど信頼性があるんです。
付帯している旅行保険が使える。
など、メリットがいっぱい。
では、海外旅行に行く時、どんなクレジットカードを選べばいい?
という話になります。
クレジットカードの選び方
たくさんあるクレジットカード、その中で何を選ぶか?
迷ってしまいますよね。
私がおすすめするクレジットカードを選ぶうえでのポイントは
・海外旅行保険のついているもの
今回のテーマであるカード付帯の海外旅行保険。
保険がついていないカードだと当然保険は使えませんので、保険が付帯しているのものを
選びましょう。
旅先でも安心ですし、いざという時に助けてくれる心強いカードとなります。
・VISAかマスターを選べること。
ほとんどのクレジットカードがVISAかマスターカードを選択できると思いますが、海外旅行に
行くならこれも意外と大事なポイントなんです。
海外でもクレジットカードを使う人、使いたいと思っている人はVISAかマスターカードが
おすすめです。
なぜ、VISAかマスターカードなの?
実はこの二つは国際ブランドの中でも加盟店数がずば抜けて多く、世界中で使えるんです。
クレジットカード二枚持つならVISAとマスターカードを持つことがおすすめです。
片方が使えなくても、もう一つが使える場合がほとんどなので安心度もアップです。
・会費が無料
無料に越したことはありません。
会費が無料でも旅人の支えとなってくれるクレジットカードはありますので、ここもカード選び
のポイントとなります。
年会費って毎年払っていかなければならないものですから、意外とお財布にダメージを与える
ことにもなるんですよね。
今まで払ってきた年会費で旅に行けたじゃん。
となる前に、無料のカードを選ぶことをおススメします。
・カードを作ったことでお得な思いを
ここも私は大事なポイントだと考えます。
カードを作ったから何かもらえた。何か得をしたってことがあればめちゃくちゃ嬉しくない
でしょうか?
私はめちゃくちゃ嬉しくなります!
具体的にどういうことかといえば、
カードを作ったら、粗品がもらえた。
カードを作ったら、買い物などで使えるポイントをもらえた。
っといったものです。
無料なのも大事ですが、せっかくカードを作るんですから得をしちゃいましょう。
そんなカード本当にあるの?
と疑惑の視線が突き刺さりそうですが、
そんなカード実際にあります。
カード会社も頑張っています。
受けられる恩恵は受けないと損ですよ!
ここまでに紹介した4つのポイントが最低条件だといえます。
まずは4つの条件をクリアしているクレジットカードを選びましょう。
保険に着目したクレジットカードの選び方
海外旅行保険がついているクレジットカードを選ぶことがポイントなのはわかりました。
じゃあ、なんでもいいから海外旅行保険がついていればいいの?
答えは
NO
です。
なんでもいいからという訳ではありません。
カードについてくる海外旅行保険にもポイントがいくつかあります。
順番に見ていきましょう。
・治療費用の補償額が高いこと
大体200万円くらいが標準的だと言われています。
あまりに補償額が低いと、せっかくの保険もあまり意味がなくなってしまいます。
いざという時に自分はもちろん、家族も守るためにも補償額については確実にチェックしたい
ポイントです。
補償額が高ければ高いほど、安心度は高くなります。
・キャッシュレス対応ができること
キャッシュレス対応とは、支払いを直接保険会社が行ってくれるシステムのことです。
海外で体調を崩してしまい病院で診察等を受けた場合、スムーズな支払いができるでしょうか?
ただでさえ気持ちが混乱しているのに言葉も通じない、病院の会計システムも日本と違う
そんな環境下では診察代を支払うのも至難の業です。
手元にお金があればいいですが、外貨が残り僅かの状態でどうしても病院に行かなければなら
ない事態が起きたら。
考えただけでも怖いです。
そんな時に便利なのが、このキャッシュレス対応です。
保険会社が私たちに代わり、病院側とお金の支払いについてやり取りをし、支払いをしてくれるんです。
いざという時には頼りになるサービスなので、キャッシュレス対応をしてくれる保険が付帯されている
クレジットカードを選ぶのもポイントです。
・自動付帯の旅行保険が付いていると便利
これはあったほうが便利なので、海外旅行保険が自動付帯かどうかもチェックしましょう。
当然自動付帯であるのに越したことはないのですが、旅行保険が自動付帯のものは少ないのが現実です。
実際には自動付帯ではなく利用付帯のクレジットカードが多くなっています。
利用付帯と一口に言っても、この範囲についてもクレジットカードについてまちまちです。
自動付帯であればそのクレジットカードがいいのですが、なかなか見つからなければハードルの低い
利用付帯のクレジットカードを選ぶことがポイントになります。
さぁこれで、旅人が損をしないクレジットカードの選び方はわかりました。
海外旅行保険には掛け捨て保険とクレジットカード付帯があるのも最初の話で分かったと思います。
ここでこのような疑問を持った人いませんか?
クレジットカード付帯のほうがお金がかからないし、保険の契約手続きもいらなさそうで楽なように感じるから掛け捨ての海外旅行保険はいらないんじゃないの?
と。
この疑問について、具体的に話していきますね。
保険選びは渡航先の医療事情を知ることが重要
実は、2020年の夏(もちろんオリンピック前です)密かに日本脱出を計画中。
行先の候補一つ目はニューヨークにいる知人の所を拠点にして動くこと。
もう一つは以前からすごく行きたかったシンガポール動物園。
どちらにしようか迷い中です。
夏、何日休みがとれるかにかかっているんです!!
今からいろいろと根回しはぬかりなくやっています。
ニューヨーク州にもブロンクス動物園というばかでかい動物園があると聞いています。
さすがアメリカ。
東京ディズニーリゾートがすっぽり入る広さとか。
日本の動物園って狭い場所に閉じ込められているのがほとんどですが、これらの動物園って、ほとんど自然に近い状態で動物が展示されているのが魅力。


動物大好きの私の旅は、動物園は必ず立ち寄る場所。
それが、小さなものであっても必ず何かの発見があるので。
(ここへ行ってみたら・・・、という情報ありましたらコメント欄によろしく!!)
脱線してしまいましたね。
ここで、行先の医療事情を調べてみました。
(価格comより引用)
アメリカは医療費が高いことでも有名。
それは独自の医療体制によるもの。
日本人の感覚で医療機関を受診すると想像もつかないような治療費を請求されるはめになります。
アメリカにおける治療費の金額が空欄になっていますが、これは州や医療機関によって異なります。
虫垂炎の手術で概ね200~600万円とも言われています。
アメリカで脳梗塞を引き起こし、手術・1か月入院後日本へ搬送
3000万越えの治療費がかかったという例もあります。
さて、シンガポールはどうでしょうか?

シンガポールは医療水準の高い都市。
日本人医師や日本語を話せる医師も多い。
これでお分かりになると思いますが、当然のことながら海外の医療事情はどこも同じというわけにはいきませんね。
ここで保険について私の結論!!
シンガポールに行くなら、クレジットカード付帯の保険で。
念のために2枚用意します。
もちろん、VISAとマスターカード。
クレジットカードの保険って、合算できるんですよ。
ただ、死亡についてはどちらか高い方のみしか支払われないようですが。
クレジットカードだけじゃなく、保険会社の出している保険ももちろん合算できます。
アメリカに出かけるなら、保険会社の旅行保険に加入します。
万一に備えて、補償額も多めに設定しておきます。
クレジットカードは保険という視点ではお守り的存在。
当たり前のことですが、保険は補償額を超えたらあとは自費です。
数千円をけちって、何百万、何千万という借金を背負うことになるかもしれません。
補償額に余裕を持っておけば、安心して旅をすることができること間違いなし!
おすすめクレジットカード
海外旅行保険のみを考えるなら、
補償額が高い
キャッシュレス対応
保険の自動付帯
というのがベストです。
でも、考えてみてくださいね。
今やキャッシュレス時代到来。
老いも若きも・・・表現が古いですね。
近所のスーパーでお惣菜を買うのにもクレジットカード使える時代です。
そのことを考えるとやはり日常使いのカードとして
メリットがある方がよいと思いませんか?
海外旅行保険と日常使いの両方を考えたときに私の一押しクレジットカードを紹介したいと思います。
そのクレジットカードとは、
楽天カード
です。
海外旅行保険がついている。
VISAもしくはマスターカードで作ることができる。
年会費はもちろん無料
そして嬉しい特典もあり。
条件は全てクリアです。
海外旅行保険に目を向けてみると、
補償額は死亡の場合が2000万円で事故や病気の場合は200万円。
キャッシュレス対応ができる。
はクリアです。
自動付帯ではないのですが、保険を有効にする条件がとても簡単なんです。
その条件とは、日本を出る前に海外航空券・ツアー料金・もしくは当日の自宅から空港までの交通費の一部でもカードで払うことが条件。
楽天カードではタクシーも認めています。
ただ、注意しておくべきは旅行代金を「募集型企画旅行」の代金としているので
自分で手配したホテル代金などは含まれません。
とてもハードルは低いと思います。
空港に行くためにちょっとカードを使えばいいだけですから。
条件をクリアしている段階で、楽天カードをお勧めする理由は十分なんですが、ここからお話しする内容が楽天カードの強みなんです。
もし、海外旅行に行った際に病院にかかるはめになったら・・・、
支払のことも心配だけど、
それどころじゃないし・・・、
言葉もままならないし・・・、
なんて状況になる、当然ですよね。
ここで力強い味方がキャッシュレスメディカルサービスという存在です。
まず、サポートセンターに電話をかけ、提携病院を紹介してもらいます。
これを行わないと治療費は立て替え払いをしなくてはなりませんよ。
キャッシュレスを利用すると、保険会社が直接医療機関に支払いをしてくれるので、支払いの心配は全くなし。
という、便利な制度です。
そんなカード会社他にもある・・・、もちろんそうです。
でもお勧めの理由はまだあります。
そう、普段使いのカードとしてのメリットもいっぱい。
今、カード申し込むと2000ポイントがもらえます(1p=1円)
さらに一度利用すると、金額にかかわらず3000ポイントがもらえます。
つまり、5000ポイントが付いてくるわけです。
これって、すごくないですか。
昔はクレジットカードで支払うこと懸念される人も多かったようですが、
今や、近所のスーパーでも使えるんです。
スーツ着たおじ様が、お弁当一つスーパーでカード使って購入している姿よく見かけますよ。
他にメリットは?
まだありますよ。
ポイント還元率が高い。
一般的に還元率は0.5パーセントだけど、
楽天カードは1パーセント。
小さなことだと思われますか?
電気、ガス、水道、家賃等々。
加えて、普段の買い物に使用。
私は楽天市場をよく利用するので、楽天市場で使用するとポイント3倍。
楽天市場って結構便利なんですよね。
同じ商品でも出店しているお店によって価格違うので安いもの選べるし
気になった商品、すぐに手に入るし。
この積み重ねって年間トータルすると大きいですよね。
さらに2020年6月までは、キャッシュレス消費者還元事業で5パーセント利用料還元なんて制度もあります。
しかも、VISA・マスター・JCB・アメリカンエキスプレス等のブランドの中から選べる。
ダサいといわれていたカードデザインもミッキーマウス・楽天パンダ・ヴィッセル神戸・バルセロナ・楽天イーグルス・YOSHIKIが登場。
ぐんと楽しくなりました。
あなたのクレジットカードの一枚に、メリットいっぱいの楽天カード加えてみませんか。

まとめ
楽しみにしている海外旅行。
便利なクレジットカード持ってでかけましょう。
同じく旅行保険も重要なアイテムです。
出かける時は、渡航先の医療事情を考えて保険に加入することが大切。
クレジットカードについている旅行保険は便利で力強い存在ですよね。
でも、アメリカやカナダなど医療費の高い地域に出かける際には、保険会社の出している保険にも加入することがおすすめです。
クレジットカードは複数枚保有していると、利用限度額を超えた場合や、保険の補償金額を合算できるなどメリットもいっぱいです。
いざというときに、電話でサポートしてもらえるのも心強い存在ですよね。
クレジットカードは、海外旅行に使用できるだけでなく、普段にも使用する機会が多いでしょ。
それなら、メリットの多いものがいいですよね。
ということで、私のおすすめカード「楽天カード」をご紹介しました。
旅は楽しいもの。
ワクワク感いっぱいでいってらっしゃい!!
いつか、おみやげ話聞かせてくださいね。
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