キャッシュレス時代に突入しようとしている今、クレカ使う機会って本当に多いですよね。
旅のプランを立てて申し込みするのも、支払をするのも・・・。
クレカ持っていれば、ネット上で完結できる時代です。
クレカは私も何枚か持っています。
その中で最もよく使っているのは楽天カード。
ポイントがたまりやすいし、
楽天市場を利用すれば、価格を比べて安いものを買えるしポイントも3倍。
我が家の愛犬のためのドッグフードなんかも、行きつけの動物病院で買うと割引してもらえて4500円くらい。
楽天市場で探すと送料込みで3800円くらいで購入できるんです。
これには随分助けられています。
実は、山好きの友人に誘われて、5月に四国の石鎚山に行こうということになりました。
私、登山は全くの初心者・おまけに極度な高所恐怖症。
「大丈夫よ。登るルートはいくつもあるから。ジョギングシューズに足なじませといてね」と友人。
彼女にとってはハイキング並みの軽い登山でも、私にとってはスカイダイビング級の不安。
「保険にでもはいろうかなぁ。私、どんな失態をやらかすやら・・・」というと、
「そうした方がいいね」と彼女は冗談ぽく笑っていました。
「山はいいよ。一度登ったら世界感変わるよ」というその言葉に乗せられて無謀にも行くことを決断してしまったのです。

ということで、私のいつも使っている楽天カード、国内旅行保険ついていたっけ?
確か、海外旅行保険はついていたような・・・
確認してみよう!!
その結果・・・。
私の年会費無料のカードには「国内旅行保険」はついていませんでした。
残念!!
でも、ピンチはチャンスです。
ここで、もし、私のカードに国内旅行保険がついていたら、保険選びで大きな失敗をおかすことになっていたでしょう。
えっ??
保険が付いていないのがよかった??
どういうことなの??
ですよね。
これからクレジットカードを作ろうとしている人
国内旅行保険の検討をしている人
楽天カードを作って
なおかつ
保険料を別途支払わず、
国内旅行保険に入れるお得な方法をご案内しますね。
「備えあれば患いなし」です。
恥ずかしながら「患い」を「うれい」と読むこと、いままで知りませんでした。
コンテンツ
「国内旅行保険」は保険の内容を確認してから「安心」しよう。
先ほどのお話の続きです。
クレジットカードに保険がついていると安心しますよね。
そう、安心なんです。
安心してしまって、
その内容をチェックしない人も結構多いんじゃないですか?
そんなうっかり屋さんは、私くらいのもの?
旅行中に何かトラブルがあって・・・、「滑って怪我をしてしまった」なんて時に、
「ま、カードに国内旅行保険保険ついているし、なんとかなるでしょ。」
健康保険があると言っても、3割は負担しなければならないわけだよね。
入院するとなると、いろいろ出費もするし、大体会社休まなきゃならない。
もう、有休もあんまり残ってないし。
保険金が少しでも出れば助かるよね。
と安心したのもつかの間。
「えーっ、このカードの保険では補償されない」とがっくりする羽目になったかもしれません。
保険加入の手続きをしなくてもいいし、別途保険料を支払わなくてもいい。
便利でお得なクレジットカードに付帯している保険ですが、しっかりと内容を確認しておきましょうね。
海外旅行をする人にとっては、クレカ付帯の海外旅行保険は本当に力強い味方です。
・傷害死亡・後遺症
・傷害・疾病治療
・賠償責任
・携行品損害
・救援費
と、しっかり補償してくれます。
じゃ、国内旅行保険はどうなの?
国内旅行保険って、海外旅行保険の国内バージョンだと勝手に思い込んでいたのですが、
大違いでした。
そのことについてちょっと説明しますね。
国内旅行保険ってどんなもの?
国内旅行に保険って必要なのでしょうかね?
どんな補償がついているの?
と思っておられる方。
お任せください。
このサイトは「旅人による安心でお得な旅の話」です。
保険の情報もばっちりです。
サイトのライター青山さん、りゆさんが詳しく説明していますので先ずは見て下さいね。
保険会社が色々な保険商品を販売しているんですね。
しかし、クレジットカード付帯の国内旅行保険はというと、どのカード会社も状況設定は同じなんです。
大きく分けると
・乗り物に乗っている時の事故
・宿泊施設の火災や爆発による事故
・パッケージツアー参加中の事故
の三点です。
海外旅行保険のように、賠償責任とか携行品損害などの補償はついていません。
もう少し詳しくご説明しますね。
クレジットカード付帯の国内旅行保険にはどんな補償がある?
・公共交通乗用具に搭乗中の傷害事故(航空機・バス・タクシー・列車等)
列車の場合改札を通ってから改札を出るまでの間の事故が対象です。
事故とは「急激」かつ「偶然」な「外来」のトラブルと定義されますね。
急激・・・事故から怪我の発生までの過程で時間的間隔がないこと。
偶然・・・事故の原因や結果が予知できないこと。
外来・・・怪我の原因自体が身体の外部にあること。
病気や過失によるものは含まれません。例えば心臓発作で急に倒れて運悪く骨折した、等の場合も含まれません。
自家用車やレンタカーに乗っている場合もダメです。
タクシーで移動中の事故でも、もしあなたのカードが利用付帯で、タクシー料金の支払を目的としているなら、清算前の事故は補償の対象になりません。
乗り物に乗っている時の事故・・・と考えると、そもそも飛行機やバス、列車の事故ってことですかね。
過去には悲しい事故がいくつもありました。
1985年8月 日本航空123便が御巣鷹山の尾根に墜落、520名の犠牲者を出しました。九ちゃんの愛称で親しまれた歌手の坂本九さんもこの事故の犠牲者です。代表曲「上を向いて歩こう」は今もなお、歌い継がれています。
2005年JR福知山線の脱線事故。死者10名、重軽症者562名という大惨事も起きています。
・宿泊施設では火災や爆発・破裂によるものに限定されています。
ホテルの階段で滑って・・・これもダメです。
1982年 ホテルニューオータニの火災。33名の死者を出しています。高層階からの出火だったため、それより上の階に居た人が犠牲になりました。
炎に追われ、窓の外に逃れてしがみついている人の映像が、特番などで今もなお目にすることがあります。
これらは極端な例かもしれませんが、実際に自分の身に降りかからないとも限りません。
・宿泊を伴う募集型企画旅行(パッケージツアー)に参加中に生じた怪我
車中泊は宿泊とみなされません。
個人旅行や日帰りツアーは対象外です。
集合場所に向かう途中の怪我も補償されません。
こうしてみると、パッケージツアーに参加する人にとっては有意義かもしれませんが、個人旅行にはあまり向かないかとも思っちゃいますね。
なぜ、パッケージツアーが優遇されているのか・・・ちょっと調べたんだけど・・・わかりませんでした。
ご存知の方は教えて下さいね。
冬になるとスキー目的のツアーなんかも色々でてきます。
そんなパッケージツアーに参加する人には、好都合の保険かも知れません。
また、この保険は旅行に限定しているわけではないので、出張の多い人なんかにも重宝されるようです。

しかし、楽天カードをはじめとして、年会費無料のクレジットカードには国内旅行傷害保険がついていないものがほとんど。
なぜ?
クレジットカード保険~国内旅行保険の付帯しているカードがなぜ少ない?
理由は簡単です。
国内旅行傷害保険なるものは、差し迫って必要性がないから。
日本は皆保険社会です。
基本的には公的医療保険である「健康保険」に加入しています。
海外で治療を受けるほど、旅行中の怪我で法外な金額を請求されることもありません。
亡くなられた場合、原因がある側が補償をするでしょうし、生命保険に入っておられる方も多いでしょう。
日本は治安もいい。
言葉も通じる。
慣れ親しんだ風土。
海外に比べてうんとリスクが低い。
ということで、海外旅行保険のように差し迫った必要性を感じることはありません。
とはいえ、「国内旅行保険」という商品が販売されている以上、需要があるということですよね。
そうですよね。
スキーやスノボー、サーフィンなど(私は全く経験がないのでよくわかりませんが)板を使ったり、スピード感のあるものって、自分が怪我したり、相手にぶつかってケガさせたり、という危険性が高いんじゃないですかね。
誰しも、そういう状態を好むわけじゃないけれど、ただ歩いて観光している人に比べればリスク高いですよね。
クレジットカード付帯の国内旅行保険の補償内容が期待に沿えないなら・・・
どんな補償をお望みでしょうか?
国内旅行保険にどんな補償を求める?
個人旅行を計画している人なら、やっぱり旅行保険は保険会社が売り出している保険の方が興味がありますよね。
どうせなら、家を出てから帰宅するまでの間の補償が欲しいですよね。
自分が怪我をしたなら、とりあえず健康保険がある。
でも自分の不注意で人にけがを負わせてしまったら、これはちょっと面倒なことになってしまいます。
「ごめんなさい」では済まないですよね。
もうずいぶん前の話になるんですが私の苦い思い出。
大きな「おばさま」が上から降ってきたこと思い出しました。
そう。荷物と共に降ってきたのです。
職場の旅行で、5人位のグループに分かれて出かけました。
私たちのグループは「湯布院」に行くことになり、もう朝から賑やかに新幹線のフォームに向かう階段を上がっていました。
私は階段の下で、靴紐がゆるんでいるのに気づいて、しゃがんで紐を結びなおしていたら、
上から大きな「おばさま」が転がって、というより印象は降ってきたという方があっているような気がします。
どうやら、階段を踏み外したらしく、そのまま後方にひっくり返ってしまったのです。
私はていのいいクッションさながら、そのおばさまの下敷きになっていました。
何がどうなっているのかわからないまま・・・やがてピーポー・ピーポーという馴染みのある音が聞こえ
「大丈夫ですか?どこが痛いですか?」という声に何と答えたかも覚えていません。
そのまま担架に乗せられて・・・着いた所は病院。
おしゃれをして、ヒールのある靴を履いて楽しく家を出たのに・・・おばさまにとっては、なんと残酷な旅の始まり(終わり?)だったことか。
もちろん私もです。
仲良しグループで計画して、楽しみにしていた旅行だったのに・・・。
それから、私は絶対に階段の下で靴紐は結ばない!!
階段を上る時はなるべく上に人のいない側を上がる!!
そして階段のある所では上をみて歩くようになりました。
何事も長続きしない私も、さすがに懲りたのでしょうね。
その習慣は今も根付いていますよ。
えっ、それで私はどうなったか?
そのおばさまはどうなったか?
ふくよかなおばさまだったので、幸いにも打撲と捻挫程度ですんだようです。
私は腕の骨折と打撲。
圧死しなかっただけラッキーと思わねば・・・。
二人とも、次の日は人様にお目にかかれないような、無残な姿になっていました。
顔は腫れ、あちこち内出血。赤やら、青やら、カラフルなあざができて・・・。
何がどうなったのかよく覚えていませんが、私の治療費はその方が支払い、何かお見舞金のようなもの受け取ったような気がします。
「ごめんなさい」じゃすまない事態ですよね。
そんな私の話はさておいて、ふと「これが逆の立場で起こった事故だったらどうしよう」と考えてしまいました。
こんなことも実際に起きるのです。
やっぱり「保険」の用意しておいた方がいいですね。
今、職場の慰安旅行なんかでも「海外旅行」「ちょっとリッチな国内旅行」を選ぶことができる、なんて話も周囲で聞きます。
やっぱり「国内旅行」を選ぶ人が多いようですね。
それは「お手軽」「安心」みたいなことが理由なんでしょう。
保険・・・自分が気を付けていれば大丈夫でしょう・・・と思っていても
日本にだっていろいろな人がいます。
旅行の時ってちょっぴりハイテンションになっていますよね。
マナーやルールを守らない人もいます。
日本は安全・安心といいながらも「外国に比べて」と考えた方がよいかもしれません。
今まで国内旅行に出かける時に「保険」なんて眼中になかったけれど、色々考えていると私は「保険加入」をお勧め派になりました。
保険に求めるものは、クレジットカード付帯の国内旅行保険のような補償ではなく、もっと身近な補償が欲しいですよね。
それなら、保険会社の販売している掛け捨て保険を検討してみましょう。
でも、国内旅行でわざわざ保険料を支払って加入するのも、何かもったいない気がしますよね。
う~ん。どうしよう。と迷っている方へお得な方法がありますよ。
楽天カード作って、国内旅行保険に入ろう。
どういうこと?
もし、あなたが、まだ楽天カード持っていないなら、この際、年会費無料の楽天カードをつくっちゃいましょう。
新規で楽天カード作ると、5000ポイントがついてきます。
1ポイントが1円に換算されるので、
カード作るだけで5000円GET!!
これってすごいですよね。
カード作るだけで5000円プレゼントしてもらえるのですよ。
このポイントを使って国内旅行保険に入りましょう。
お手軽な保険をご希望なら・・・。
トラベルアシスト(楽天損保)がおすすめです。
もちろん、家を出てから帰るまでの間、状況を問わず旅行中の怪我の補償をしてっくれます。
補償内容:死亡・後遺障害(200万円) 入院(日額2000円) 手術(1~2万円) 救援車費用(120万円)
う~ん、ちょっと補償が少ないなぁ。
人を怪我させてしまったり、お店の物をうっかり落としたりしたときの賠償責任の補償もないし。
万一、カメラを落として壊してしまったときの携行品の補償もないし。
でも、少しは足しになるよね。
この保険の最大のメリットは保険料が安いこと!!
一日100円程度、1週間でも139円という安さ。
詳しくは次のサイトをごらん下さい。
でも、やっぱり保険に入る以上、携行品損害や賠償責任の補償も欲しい。
そのようにご希望の方は楽天損保の国内旅行保険がおすすめ。
日数や補償額によってもちろん保険料は変わりますが、3泊4日で保険料は900円程度。
詳しくはこちらをご覧下さい。
楽天損保国内旅行傷害保険https://www.rakuten-sonpo.co.jp/family/tabid/132/Default.aspx
旅の予約も楽天トラベルで申し込めば、もちろんこのポイントも使えるし、
支払った旅行の代金に対してもポイントがたまります。
旅に必要なものがあれば楽天市場で購入しましょう。
楽天カードのメリットと言えばポイントがたまりやすいこと。
一般的なクレカは200円に対して1ポイント。
楽天は100円に対して1ポイントがつきます。
そして、楽天市場でのお買い物はポイント3倍。
まだまだ、楽天の関連サービスを利用すれば、どんどんポイントがたまっちゃいます。
クレカを作ろうと思っている方。
国内旅行保険に入ろうと思っている方。
絶対お得な楽天カード作って、お得に国内旅行保険に加入しませんか?

まとめ
国内旅行をするときに旅行保険に加入するという発想も以前はありませんでした。
しかし、海外であろうと、国内であろうと、ちょっと環境が変わっただけでも、トラブルの生じる可能性はぐんと上がってきます。
日本ではみんな公的保険に入っていますが、現在は医療機関でも入院期間を短くすることに努めています。
退院しても働けない状態が続いたりすることも考えられますね。
海外旅行保険とは異なり、国内旅行保険は治療費の実費負担ではありません。
でも、怪我をすると何かと出費も重なってしまいます。
保険はそんな時の手助けになる制度です。
自分が怪我をしても、相手にけがをさせてしまっても、
人の物を壊してしまっても、自分の物が壊れてしまっても、
少しの安心を補償してくれる「国内旅行保険」に加入しておくことをお勧めします。
あなたのために
あなたの大切な人のために
安心して出かけて下さいね。
では、いってらっしゃい。
コメントを残す