こんにちは。
寒さに弱くて震えているのんびりです。
今回はキャンプ道具の収納についてお伝えしていきたいのですが「キャンプ道具の収納はどうしてますか?」と聞かれて答えてくれる人は、2パターンに分かれるんじゃないかな?と思います。
・保管しているときの収納方法
・キャンプ場に行くまでの収納方法
の2パターンです。
どちらも大切な収納方法ですよね。
毎回同じキャンプ道具を持って、同じ移動パターンなら収納方法は固定されますが、キャンプって春は暖かくなってきて過ごしやすく、夏は海や川の涼しさを楽しんで、秋は山の色取りを見ながら、冬は澄んだ空気のおかげで星が綺麗見れて、春夏秋冬どの季節もキャンプは楽しいです。
そのためキャンプでやりたいことがあればあるほど、キャンプ道具か欲しくなり集めだしたら止まらなくなる。
どんどん増えていったキャンプ道具はとりあえずしまいこんでいく人もいるんではないでしょうか。
また、日帰りなのか、キャンプ場でキャンプ道具をレンタルするのか、一人で行くのか、家族で行くのか、キャンプ場に行く手段はどうするのかで持っているキャンプ道具も変わってくると思います。
でも、数ある収納の中から『自分に合った収納方法』を見つけるのって難しくないですか?
私は収納方法探していたら、気になるキャンプ道具を見つけ、キャンプ出来る場所を探し初めて……と収納に全く関係ないところにすぐ移っていってしまいます。
なので今回はキャンプ道具を保管しているときの収納方法と、キャンプ場に運ぶ時の移動時の収納方法をばっちりお伝えしていきたいと思います。
そもそもまだキャンプ道具はどんなの物を揃えたら良いか分からない人はこちらをどうぞ。
知ってる方法から意外な方法!?まで収納のコツ・ポイントを載せていくので、見ないと損しちゃうかもしれませんよ?
コンテンツ
家で保管するときの収納方法

キャンプ道具は家やレンタルルームで収納する人が多いと思いますが、収納のやり方はいろいろありますよね。
おしゃれに収納するのも憧れるけど、使い勝手も外せないし、そもそもキャンプ道具を見せたくない人もいますよね。
じゃあ、どんな収納があるのか見ていきましょう。
キャンプスペースのポイント
キャンプ用品だけを収納する場所をキャンプスペースと呼びます。
キャンプスペースと言っても、1部屋使ったり、ベランダだったり、部屋の1角を使ったり場所の取り方は人それぞれです。
キャンプ道具が沢山あるけど、場所を沢山使うことは難しいから天井まで目一杯空間を使って、デットスペースをなくしたいな。
だけど、そんな大きな棚をわざわざ買うのもな。
賃貸だから穴あけるのも躊躇しちゃう…。
キャンプスペースを作ると言っても、いろいろ悩んでしまいますよね。
そんな人は突っ張り棒など、家を傷つけなくても取り付けれる物を活用して棚を作ったり、キャンプ道具を置けるスペースを作ってしまいましょう。
棚を作るのに私がおすすめするのはディアウォールというものです。
聞きなれない単語だと思いますが、簡単に言うと柱や棚が壁に傷を付けることなく設置できるものです。
突っ張り棒より手間暇かかりますが、棚を作る際の自由度の高いのが特徴です。
見た目にこだわりたいなら私はディアウォールをオススメします。
ディアウォールについては公式サイトがありますので、公式サイトを見ていただけるとより詳しく知っていただけると思います。
公式サイトギャラリーにはディアウォールを使ってキャンプ道具を収納してる画像もあったので参考になりますよ。
しかし、ただキャンプ道具を詰め込んでいくだけだと見た目も残念ですし、取り出すのが大変になってしまいますよね。
ありがちな言葉で申し訳ないですが、やはり物の定位置を決めるのが一番楽かな~。
と思います。
私も整頓苦手ですぐグッチャグチャになるんですが、なんとなく物の位置を決めるだけでも物が探しやすくなりますし、使う頻度や種類に分けて収納ボックス等に分けていくと分かりやすいと思います。
…たまに整理して位置を変えてしまうと前はここに置いていたけど、整理してどこに片付けたっけ?となるのは私だけじゃないはずです笑。
人のキャンプスペースをお手本にするのも良い手だと思います。
綺麗に収納されているのを見ると自分にも出来るかも!?と思って真似したくなってきます。
私は日ごろからInstagramをチェックしているのですが、中でもhinata_outdoorさんのInstagramはキャンプの参考になる投稿が多くて、とても勉強になります。
キャンプスペースに関しての投稿もあるので、ぜひチェックしてみてください。
私がイチオシのキャンプスペース画像はこちらです。
この投稿をInstagramで見る
他にも素敵な投稿が沢山ありますので、ぜひ見てもらえたらなと思います。
・持っているキャンプ道具が分かりやすい。
・キャンプスペースがあるので部屋がごちゃつかない。
・収納ボックスに入れてあるならそのまま持ち運びが可能。
魅せる収納のポイント
キャンプスペースを作るのは良かったけれど、カッコいいキャンプ道具をしまい込んでしまうのはもったいないな。
こだわりを持って購入したキャンプ道具は、見ているだけでもテンション上がりますよね。
次のキャンプのワクワク感を高める人や、楽しかったキャンプを思い出す人、コレクションとして見せたい人等、どうせ収納するのならかっこよく収納してみませんか?
キャンプ道具はシンプルな物が多いです。
そのため家の中で見せてもゴチャゴチャしずらいです。
ですが、全てのキャンプ道具をかっこよく見せる収納はハードルが高く難しいですよね。
なので、家で料理をする人なら調理器具だけを見せてみる。
照明道具ならポンと置いてあるだけで雰囲気出ますね。
部屋の雰囲気に合った入れ物に、キャンプ道具を入れておけば多少乱雑でもオシャレに見えます。
また、持っているキャンプ道具が目に付くことによって自分がどんなキャンプ道具を持っているか把握できるのもおすすめポイントです。
私がInstagramの中でお手本にするのはoshare.campさんの画像です。
真似がしやすくて、おすすめの画像がこちらになります。
この投稿をInstagramで見る
他にも魅せる収納の参考になる素敵な投稿が沢山ありますので、ぜひ見てみてもらえたらなと思います。
・持ち物の把握がしやすい。
・収納スペースが増える。
日常使いのポイント
キャンプ道具を収納するスペースがない。
キャンプスペースも魅せる収納も良かったけれど、収納が追い付かない。新しく収納する場所もない。
それに購入したキャンプ道具はせっかくなら沢山使いたい。
でも、置いておけるキャンプスペースはないし・・・。
大丈夫です。
キャンプ道具は収納しなくても、日頃からキャンプ道具を使う『日常使い』が可能です。
え?キャンプ道具はキャンプで使うものでしょ?日常的に使うのは無理があるんじゃない?
日常使いは難しいと思いますか?キャンプ道具って意外と日常に溶け込みます。
机や椅子、寝袋、お子さんのいる家庭なら遊び場としてのテントetc.いつもの日常にキャンプを足してみるんです。
キャンプをやる回数が少ないと1年に1回の頻度とか、数年に1回だとキャンプ道具を購入するのにもためらってしまいますよね。
私は元を取りたいので、1回だけ使ってしまってしまうのは勿体ないなーと思ってしまうんですよね。
せっかく購入したキャンプ道具なので、たっくさん使ってあげましょう。
大きなものから小さなものまで、いつも使用することでキャンプ道具の使い方に慣れ、キャンプが久しぶりでも使い方を忘れていることがありません。
キャンプ道具に限りませんが、初めては時間がかかります。
設置の使い方を調べたり、説明書を読んだり等、道具を使う前に思ったより時間がかかることはありませんか?時間がかかってしまったことにより、楽しみにしていたキャンプそのものが楽しめなかったらつまらないですよね。
日常使いしていたら愛着は湧くし、使い方を忘れることもなく、収納に悩まされることもないので、すごくメリットが大きいです。
最近は電力発電機を持ち込んでキャンプをする人も多いので、キャンプ用ではないホットプレートやプロジェクター等家で使用している家電をキャンプに取り込んで楽しんでいる人もいます。
キャンプと日常をわざわざ区別するのではなく、キャンプと日常が溶け込んだ生活が出来るってことです。
それにキャンプ道具は外で使うことが前提なので丈夫だったり、コンパクトになったり、日常的に使っていればベランダや庭にもすぐ出してすぐ使えます。
家以外でキャンプをするのはもちろん楽しいですが、それともまた違った楽しさを感じれるかもしれませんね。
Instagramでもキャンプ道具を素敵に日常使いしている画像がありました。
この投稿をInstagramで見る
・道具に慣れられる。
・愛着が湧く。
・コスパが良い。
・自宅でキャンプ気分が味わえる。
・使用方法を忘れない。
移動時の収納方法

保管している収納方法の次は、移動時の収納方法です。キャンプをするときの移動手段って人によってさまざまですよね。
主な移動手段は
・車
・バイク
・自転車
・公共交通機関
でしょうか。
私は車移動が多いので、ついつい余計な物を積みがちになってしまうんですよね。
そして、大事な物を忘れてしまうパターンが多いです笑。
現地調達出来たり、キャンプ場でレンタル出来るなど問題なければ良いのですが、そうじゃない場合は困りますよね。
そこで大事なのが収納場所を決めておくことです。
収納場所を決めておけば、キャンプに行くときも、キャンプが終わったあとも、同じ場所に荷物を積めればいいだけなので忘れ物の心配も少なくスムーズに準備が出来ますよ。
じゃあ、どんな収納方法があるか見ていきましょう。
車を使った移動収納のコツ
最初に紹介するのは車の移動時の収納です。
せっかくキャンプをするならやりたいことが沢山ありますよね。
凝ったキャンプ飯に挑戦したいし、ハンモックでゆっくりしたり、焚き火を囲んでみたり…。
やりたいことが沢山あるとコンパクトになっているキャンプ道具も、やはりある程度は大きさがありますし、キャンプに行く人数も増えれば荷物も増えていきますよね。
しかし、車ならトランクや後部座席、車外なら車の上、車の後ろと荷物が沢山積めます。
また車はプライベートが保ちやすいですね。
移動中に自分の空間が持てるのは人の目を気にしなくていいので、匂いや音を気にせず食事をしたり、寝ているところを見られたくない人も睡眠を取りやすかったり、人に見られるというストレスが少ないのが車で移動をする魅力ですね。
魅力が高い車での移動ですが、適当に荷物を収納していくと、小物がバラバラになったり、どこに何があるか分かりにくくなってしまいませんか?
車で収納場所を決めるときは、車用収納ボックスやクーラーボックス等活用していきましょう。
収納ボックスが蓋付きならキャンプのときに机の代わりや、椅子の代わりにも使えたりするので荷物が多いときにはおすすめです。
またトランクに棚を作れる商品があります。
荷物の上に荷物を積まなくていいので取り出しやすいです。
物作りに自信があったり、専用の物を買わなくてもいいなと思う人は自作するのはどうでしょう?
自作といっても、本格的なものからアウトドアテ-ブルを車のトランクに置いて棚にする簡単なものまであります。
Instagramでもお手本になる画像がありました。
この投稿をInstagramで見る
トランクだけではなく、後部座席すべてに荷物を積みたい人は車をカスタマイズしてくれる会社もあります。
私が知っている会社はOGUshow(オグショー)さんです。
気になる人はこちらで確認できます。
OGUshow
また、キャンプに特化した車も出ました。
気になる人はこちらで確認できます。
ダイハツ「ハイゼット ジャンボ キャンパーVer.」
・すぐ使うものは取り出しやすいところに。
・用途別に収納ボックスの活用を考えよう。
公共交通機関を使った移動収納のコツ

次は交通公共機関ですが、交通公共機関は電車やバス、船や飛行機などのことです。
キャンプ場まで乗り物に乗れるわけではないので、移動は徒歩になります。
徒歩キャンプと言われるものですね。
交通公共機関を使えるので、目的地の近くまで楽々移動できます。
徒歩キャンプの場合、両手が空くリュックに荷物を詰めて移動する人が多いと思います。
リュックの場合背中に背負っているので、階段や険しい場所があっても動きやすいですよね。
あまり整備されていない場所でのキャンプならリュックはおすすめです。
しかし、他人と交通公共機関を使うので荷物は多きすぎると迷惑になってしまいます。
また、荷物を厳選して軽くしないと運ぶのもままならないですね。
リュックで無理なく運べる目安は形状や強度、人の体格によって違ってきますがが、男性で10~15kg、女性で5~10kgです。
自分で荷物を運べるようになった子供はもっと軽い物しか運べませんが、自分で荷物を持ってくれるのは助かりますね。
収納で大事なのは収納場所を決めることですが、リュックも同じです。
リュックに荷物を入れる順番は、あまり使わない物から入れていくことです。
例えば、よく使うお財布をリュックの一番下に入れたら、お財布を出し入れするたびにリュックから荷物を出さないといけませんよね?
私だったら、そんな面倒なことしたくないです。
なので、リュックに詰めていくときはあまり使わない着替え等から入れていきましょう。
次に重い物を入れて、一番上には使用頻度が高い物を入れていきましょう。
また、最近ではスーツケースやキャリーカートに荷物を詰める人が増えています。
理由はリュックみたいに肩が凝らないし、移動するときも人の迷惑にもなりにくく、帰ってきたらキャンプ道具をスーツケースにしまっておけば余計なスペースを取らずに済むからです。
すごく良いアイデアですね~。
キャンプ行きます!って感じじゃなくて、入れ物がスーツケースになっただけで、旅を楽しむ感覚でキャンプを楽しむって感じがします。
リュックと一緒に使用すれば、収納力も上がるのでいいですね。
スーツケースも収納場所を決めておきましょう。
キャンプ用のスーツケースを売っているDODさんに参考になる画像がありました。
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引用先 DOD
コロがある下の方に重いものを入れて、上の方に軽いものを入れています。
また無駄な隙間がほぼないので、荷物が動いてしまう心配がありませんね。
徒歩で大事なことは軽量化、ごみになる物は持って行かない、食材などは切ってまな板等の荷物は持って行かない、圧縮できるものは圧縮することです。
軽量化はキャンプ道具はもちろん軽くて、コンパクトな物を選び、ごみになる食材の切れ端等は最初から持って行かない。
圧縮できる洋服等は圧縮して、リュックの中の空間を上手く使うと荷物が入りやすいですよ。
女子高生たちのキャンプを描いたゆるキャン△という漫画もあります。
自動車の免許を持っていないので徒歩キャンプのお手本になります。
ゆるキャン△についての記事もあるので、気になる人はどうぞ。
・真ん中には重みがあるもの。
・取り出しにくい下には使用頻度が低い物。
・荷物が動いてずれないように、なるべく隙間を作らない。
二輪車を使った移動のコツ
最後は二輪車を使った移動についてです。
二輪車は自転車とバイクを紹介します。
風を切る感覚って気持ちいいものですよね。
車や徒歩では味わえない風をダイレクトに感じれるのが二輪車の魅力ですよね。
二輪車は車で行くキャンプより、荷物は載らないけれど、徒歩キャンプより荷物を持っていけます。
二輪車なので形は似てますが、荷物を載せれる部分は変わってきます。
そして、エンジンが付いているのと、付いていないのではだいぶ違いますね。
自転車の場合は遠くまで行くのは難しいですし、キャンプをする体力は温存しておきたいところです。
じゃあ、二輪車で荷物を載せれるところはどこか分かりますか?
自転車は荷台、車輪の間のボディ部分のフレーム、ハンドルの間のフロントです。
意外とキャンプ道具載りそうだな。
と思いましたか?
確かに、荷物を載せれると思いますが、やはり自分で自転車を漕がないといけないので、欲張るとキャンプ地に着く前に体が悲鳴をあげてしまうかもしれません。
また、荷物を載せすぎると自転車が倒れてしまう危険もあります。
バイクは荷台、座席下に収納出来ます。
座席下は重くてあまり使わない物を入れるのが良いのですが、大きさが決まっているので、キャンプ道具を購入するときは気にした方が良いかと思います。
バイクはエンジンがあるので自転車よりも移動時に体力が奪われる心配がありませんが、スピードが出るので風に煽られないように気をつけましょう。
そして二輪車に共通して後付け出来るのは荷台に付けれるサイドバックと、荷台の後ろに付けれるトレーラー。
サイドバックとトレーラーを付けれるならば、重いものを乗せておくと良いです。
あとは徒歩キャンプと同じでリュックに荷物を収納していけます。
でも、出来るならリュックは使わず、二輪車に荷物をくくってしまうほうが楽かもしれません。
理由は単純。
リュックを背負っていると疲れるからです。
リュックを使うなら軽い荷物を入れるのをおすすめします。

・欲張りすぎず厳選した荷物にする。

・荷物を載せすぎない。
終わりに
ここまでご覧いただきありがとうございました。
保管の収納方法と移動の収納方法はいかがでしたか?
ここでは大まかなコツとポイント紹介になっているので、ぜひ試行錯誤しながら自分に合った収納を楽しんでください。
自分に合った収納ならば、使いやすくて満足感が高まり、キャンプがさらに楽しくなりますね。
なになに?
そもそもキャンプ道具はレンタル派でした?それならネットレンタルそらのしたをオススメします。
皆さんのキャンプが、これからももっと楽しくなりますように。
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