自己紹介です。

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犬大好き人間のgonpapiです。 今の夢は相棒のぴぴ(シュナウザー6才)と一緒に旅にでること。 自分の車でのったり、のったり。時間も気にしない旅が憧れ。 ここで楽しいお話がたくさんできるといいですね。 ↓↓もっと詳しい話はWebSiteへ↓↓

旅の途中で、偶然、このサイトのボス「りょうた」さんと出会いました。
話を聞くと、何やら楽しい企てをしているらしい!!
桃太郎に出てくる犬のように、きび団子一つもらってお供することに。
旅好きのボスがどんな道案内をしてくれるのやら。ワクワク!!ドキドキ!!

お供することになった私、gonpapiです。瀬戸内の海の見える所に住んでいます。朝まだ暗いうちから愛犬ぴぴを連れてお散歩するのが日課。
犬友のニコちゃんとルンルン気分で毎日歩いています。
ぴぴは時々私の職場にもお邪魔します。
愛嬌を振りまいて、みんなの人気者。

私の職場は障がいのある人たちの暮らしているグループホーム。
笑ったり、怒ったり、時に涙したり・・・悪戦苦闘の毎日です。

今、気になっている人。
通称ナスDこと友寄隆英さん(知ってますか?。アマゾンの原住民部族を訪ねて旅したテレ朝のディレクターさん)
イッチーこと市原隼人さん。いい意味で不器用。作品に対してストイック。応援せずにはいられません。

スポーツ全般(見るのが)好き。実は運動神経どこかに落としたらしく、スポーツは苦手(笑)。
海を眺めるのが好き。泳げない。前世はくらげか、はたまた貝なのか??

動物大好き。自然も大好き。人間はもっと好き。
涙もろいが、結構うたれ強い。

こんな私の自己紹介をもう少し・・・。

自己紹介

子供時代

 

                

♬ 兎追いしかの山。小鮒釣りしかの川~ ♬ 
この歌、小学校の教科書にまだのっていますか?
きっと今の子供たちには想像しにくい情景でしょう。

まさにそういう場所で生まれ育ちました。
遊びはもっぱら、近くの山や小川。自然のアスレチック。木登りも上手。
近所の子供たちと一緒にで近くの小川で魚を素手で握って保存食作り。

小学校は片道5キロ。おかげで足腰は強いですよ(笑)。
認知症老人になったら、どこまでも徘徊すること請負です。

小・中・高校時代は・・・。

当たり前のように労働力。小学校にも農繁休暇がありました。それって何?という声が聞こえてきそう。
家族と一緒に、一労働力としてできることをやっていましたね。
家では勉強しない。授業に集中する技をゲット。やったね!!
高校卒業後、就職。何年か働いていましたが、何か違う、違和感がある。と感じて・・・。

そうだ!!都会へ行こう!!

目を白黒させている両親を横目で見ながら東京へ。
ちょっとした出会いが私を駆り立てました。

看護師になろう!!一念発起して看護学校に入学。
少し年下の仲間たちと、ちょっとお姉さん気取りで、賑やかな毎日。
東京のど真ん中で出会った仲間は、ほとんど地方出身(笑)。

色々な方言や、各地の特産品が飛び交っていました。
狭い部屋の中に新島から送られてきた「くさや」のにおいが充満。

くさ~い!!耐えられない~!!と言いながらも美味なんですよね。
沖縄の言葉も少しはわかるようになりました。

3年間の寮生活。講義・実習・レポート・そしてバイト。みっちりしごかれた日々でした。
よく頑張った自分へのご褒美。何がいいかなあ?今なら時間もある。
その時頭をよぎったのは・・・。

インドへ行こう!! そして旅へのめざめ。

   

実は、急な思い付きではないのです。
高校の時の課題で「長編小説を読む」というのがあって、
たまたま図書室にあった本を読みました。
曽野綾子著「人間の罠」。歴史と文化、宗教が溶け込んで底なし沼のように淀んでいる、
そんなインド社会の中でもがく日本人の姿を描いた小説。
最初は課題として読み進めていたのだけど、上巻を読み終わるころにはその世界感のとりこになっていました。

読み終えたときの感想を言うより、放心状態だったような感覚を覚えています。

そして、もう一つ。篠秀夫氏の「人間は犬に喰われるくらい自由だ」と名前のつけられた一枚の写真。
火葬されず、川に流された遺体を犬が食べようとしている。衝撃を受けました。
そこでは生き物は全て、人間も、牛も、ネズミも、菌も自然界の中で等しく暮らしている。

いつしかその地に身を置いてみたい、どんな時が流れており、そこで生きるってどういうことなのか。
そんなことを真剣に考えていた時もあったのですよ。

行くなら今しかない。思い立って2週間のインドへの旅。何となく心の片隅から離れなかったインドへ出向いたのは20代後半。
あの本を読んでから10年近くたっていました。
都市ではなく田舎で時を過ごした期間は・・・そんな話も機会があればおいおいに。

日本に戻ったときは少し変になっていたかもしれません。頭の中がぐちゃぐちゃで。
これから私、どんな生活をしていくのだろう?どう生きればよいのだろう?
今まで、何かに駆り立てられたように走り回っていた日々ってなんだったのだろう?
なんで今こんなこと考えているんだろう?

知的障がいの人たちとの出会い。ありのままでいればよい。

インドから戻り、新しい職場で働くことになっていました。
それは希望を出していた場所ではなく、「配属」された所でした。
全く知識のないままに新しい仕事の中に入り込み、そこで出会った人たちは「知的障がい者」という言葉でくくられていました。
当然個々に障害も異なり、何より一人一人が存在感がでっかい。
数少ない、自分の持っている言葉や、体全体を使って、実にまっすぐに自分を伝えてくれます。
理解してもらえないと手も足も出るのですが。

少し時間が必要だったのだけど、あることに気づきました。
この人たちが私を求めているのではなく、私が求めている。癒されている。
旅先で、うろたえている時に、人にやさしくしてもらった、あの感覚に似ていました。

そうだ、自分は自分らしく、ありのままでいいのだ!!
どこかで「田舎者」のレッテルを貼られはしないかと不安だった。
空気先読みしすぎて、疲れていた。
先へ、先へと走り続けていた。

出会うべき時に、出会うべき人達に出会った。
そして、それが大きなターニングポイントに。

今、そしてこれから。

今は、その時とは違う場所で、障がいを持っている人たちの傍にいます。

実はインドの話は友人にもしたことがないんです。絶対笑われる。
「えっ、あなたが。冗談でしょう。ない、ない!」と笑い飛ばされること必須。

今はお気楽おばちゃん。私にもそんな時代があったというお話です。

旅に出る時、風呂敷一枚カバンにしのばせておくと便利ですよね。最新の機能を備えたグッズじゃないけど、実に様々な使い道がある。
ボスのお供をしながら、そんな風呂敷のような情報を発信していけたら・・・と思っています。

まとめ

旅先でどんな出会いが、待っているでしょうか?
どんな景色が見えるでしょうか?
旅って・・・本当に面白い!!

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