海外でレンタカーを借りる…‼
みなさんレンタカー借りたことありますか?
借りたことない方も、海外で車を運転するって想像したことありますか?
私も最初はハードル高いように感じました。
しかし、海外のレンタカー事情を調べてみると、日本国外でも多くの国では結構気軽に借りられることがわかってきました。
私もアメリカ合衆国はハワイ州でレンタカーを利用した経験があるんです。
思ったよりも簡単で、快適なドライブをすることができましたよ。
今回は、その時のお話を交えつつ、海外でレンタカーを快適に利用する際のちょっとしたコツをお話しましょう。
もちろんお財布にも優しいお話です♪
海外でレンタカーの利用を考えている人は知らないと損するような情報が詰まっているので必読ですよ!
コンテンツ
国際免許証って?
国外でレンタカーを借りる際あったほうがいい
というか
とっておくべきなのが国際免許証です。
英語もしくは現地の別の言葉で翻訳されており、実用性は折り紙付きです。
国際免許証って聞くだけで
「日本の免許証と別の資格なん?」
「その国の免許だから領事館に行かなあかんのちゃうん?」
と疑問がふつふつ沸いてくると思います。
まず、
国際免許証とは何か?
どうやって取得するか?
かるーくご説明します!
国際免許証(IDP=international driving permit)
とは、
「ジュネーブ条約」加盟国80数か国に有効な免許証
のことをいいます。
では、どこで、どのように取得し、どのような効力を持つのか順番に
1 国際免許書(IDP)は住んでいる地域の免許証センターで取得できる!
国際免許証の発行は警察の管轄になります。
なぜなのか?
それは国際免許証が
『日本の免許証を証明する英語の証明書』
だからです。
そのため各都道府県の警察書HPでは
’国外免許証’
と呼んでいる場合もあります。
国外つまり、日本の免許証の’’国外向け’’という扱いですね。
だから
『日本の免許書を証明する英語の証明書』
なんです。
2 国際免許書(IDP)は日本の免許書と2枚セット
国際免許証の役割は
’日本語で書かれた日本の免許証を証明するための免許証’
なんです。
そうした役割から、正確に言うと国際免許証を手に入れたからって、1通だけじゃ正式には使えません…。
海外で実際に免許証としての効力を発揮するためには
- 日本でいつも使用する日本語の免許証
- 国際免許証
の2通が揃っていないといけません!
海外で運転するためには、2通で1セットと考えてもらえば良いかと思います。
といっても海外では英語(もしくは現地の言葉)で書かれた免許証のほうが断然出番が多くなります。
日本での運転免許証を海外の人が見てもさっぱりわかりませんからね。
そんなことで、2通セットでの出番は少ないかもしれませんが…。
大事なことなので覚えておいてくださいね。
いざという時、2通セットが必要になりますので。
何事も基本は重要です。
3 免許証センターに行く前に用意するもの
都道府県によって違いはあるものの、概ね必要なものは次の通りです(2020年6月現在)。
- 運転免許証(取得後2年以上経過した免許証に限る)
- 申請用の写真(タテ5.0㎝×ヨコ4.0㎝)
- 外国に渡航することを証明する書類(紙の航空券やパスポートなど)
- 申請手数料の2350円
最近は今まで主流だったの紙のチケットに代わりにeチケットが主流になりつつあり、スマホに取り込んだQRコードなどをかざすだけで飛行機に乗り込むことも可能です。
なので紙の航空券を見る機会も減ってきていますが、国際免許証を取得する場合は紙の航空券での証明が必要となります。
eチケットを利用する場合もかならずちゃんと印刷をして国際免許証の申請窓口へ持っていきましょう。
先ほどもお話しした通り、都道府県によって若干の違いがあります。
詳しいことを事前に管轄の県警HPをチェックしたり、問い合わせたりして必ず確認をしてくださいね。
4 国際免許証をGET
管轄の免許証センターで申請書を記入して提出すると即日国際免許証をGETできます。
思ったよりも早いんです。
数日かかるかと思いきや、即日もらえるのは嬉しい限り!
大きさは日本の免許証のようなカードサイズではなく、折り畳み式で
A6の文庫分サイズ
になります。
5 実際に国際免許書(IDP)が使える国
国際免許証(IDP)が効力を発揮するのは、ジュネーブ条約に加盟している国限定です。
この条約に加盟していない国は国際免許証で運転できません。
ちなみに条約に非加盟の国ではその国の運転免許証を取得する必要があります。
どの国が条約に加盟しているかは、警視庁のHPに運転できる国の一覧がありますので見てみてください。
条約加盟国一覧はこちらから → 警視庁『国外運転免許証が有効な国(ジュネーブ条約締約国一覧)』
見てもらうとわかると思いますが、実は結構運転できる国多いんですよ(笑)
海外(条約加盟国)で運転する方法はこれでお分かりいただけたと思います。
あとはレンタカー会社で車を借りるだけ。
最後の最後で高くそびえたつ問題。
それが言葉の壁です…。
言葉がわかれば日本でレンタカーを利用するのと大きな差はないのですが、言葉がわからないと海外で車を借りるって結構難しいです…。
レンタカー会社の説明はもちろん現地の言葉を利用して受けることになりますし、サービス内容や保険の話をされてもちんぷんかんぷん…。
ここまできて、そんなこと言われても。
言葉が通じないなら諦めろってこと?
そんなことはありません!
言葉が通じなくても、簡単にそしてお安くレンタカーを利用する方法があるんです!
ここからは全ての海外旅行者がレンタカーを利用できるように、予約から利用まで日本語で対応してもらえる。
そんな素敵な海外レンタカーの予約サイトを紹介していきます。
QEEQ.COMで海外レンタカーを検索してみた
QEEQ.COMとは200ヶ国・地域の格安レンタカーを検索・一括比較できるサービスを提供しているインターネットサイトです。
QEEQ.COM ☞ 世界中のレンタカーを検索
ヨーロッパを中心に格安航空を展開しているeasy.comのグループ会社がQEEP.COMを提供しています。
提携するレンタカー会社は900社以上。
さらに拠点となる支店は世界で100,000カ所以上。
世界各国でサービスを利用することが可能です。
この数を見てもらえばわかっていただけると思いますが、安心して利用してもらえるサービスです。
QEEQ.COMは日本だけに向けたサービスではなく世界中の人が利用できるサイトなんです。
世界中の人が使えるってことはもしかして…英語のサイトなんじゃ…?
安心してください!
QEEQ.COMのサイトは日本語版にも対応しているので、英語がわからなくてもなにも問題ありません。
実際に見てもらったほうがより分かってもらえると思いますので、さっそく検索サイトの中身を見てみましょう。
1 ハワイ島でレンタル検索してみた!
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画像引用元:QEEQ.COM
こちらがTOPページです。
さっそく画像の赤丸でくくった所をクリックし、海外検索に切り替えて
借りたい場所をクリックしてみましょう。
今回は私がめちゃんこオススメするハワイ州ハワイ島を例にしてで検索してみました。
観光で有名なワイキキビーチとかダイアモンドヘッドがある島はオアフ島で、ハワイ島とは別の島です。
今回検索するにあたってハワイ島のことをかるーくご説明します
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画像引用元:JAL
- ハワイ州で一番大きい島(岐阜県と同じくらいの大きさです)
- 島には5つの活火山があり、島の大部分は溶岩帯です。(溶岩流見学ツアーも有ります)
- 反対に活火山のうちの一つマウナケア山(標高4,205m)の頂上付近は冬に雪が降るくらい寒い。
- マウナケア山の頂上付近は天候が安定し空気が澄んでいることから、世界各国の天文台が設置されている(天体観測ツアーも有ります)
- もちろんビーチもあるのでリゾート気分も味わえる。
岐阜県ほどの広さがありながら、溶岩帯という難しい地形のためか移動手段は車しかありません。
しかも車通りも都会のワイキキとは比較して少なく運転ものんびりできます。
だからこの島での移動にレンタカーはぴったりなんです!
今回は3~4人で行くバカンスということで
日付は約3か月後の9/19(土)から9/23(水)で予約検索してみました。
(値段等検索内容はすべて2020/6/16現在のものです)
2.会社が違ってもプランと値段を簡単比較
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画像引用元:QEEQ.COM
こちらが検索後のページです。
車種から選択できるようになっており、
プラン選択
をクリックすると、その車種の各社の料金プランが出てきます。
車種はシボレー、フォードなどのアメリカ車から三菱、日産などの日本車もそろえています(日本車でも左ハンドルですご注意ください)。
こちらで注目する点は、
プラン選択の中身
です。
プラン選択のボタンをクリックすると…
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画像引用元:QEEQ.COM
ズラリと各社のプラン一覧が並びますが、
- 標準プラン
- 安全プラン
- 万全プラン
この3つで会社が違ってもプランの中身を分かりやすくまとめてあります。
日本車であるNisssanのNoteでプランの中身を見てみましょう。
プランの中身を確認してみると、何故この3つのプランの違いで値段とサービスに差が出るのか、表でわかるようになっています。
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画像引用元:QEEQ.COM
表示される表はとても見やすく、プランの中身での値段の違いも比べることが簡単です。
ご自身の希望の保障内容と合わせてプランを選べてとても便利です。
しかし!
ここでプランの中身を確認できましたが、まだまだ大切なのはこれからです。
全ての’標準プラン’、’安全プラン’の中身が同じではないんです。
今度は同じ検索内容で三菱のミラージュのプランを見てみましょう。
先ほどのNissanのNOTEのプランと比べてください。
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画像引用元:QEEQ.COM
「あれ?同じ万全プランでも三菱ミラージュは第三損害賠償責任保険が入っとる!
日産のノートと比べて三菱ミラージュの方が全部カバーしてるやん!」
そうなんです。
この3つのプランの中身は各車種によって内容が変動するシステムなんです。
予約の際に車の車種をいろいろ変更して料金を比較すると思いますが、プランの中身が変動していることは事前に理解した上で確認するように注意してください。
車種によって保障内容の違いが分かるこのシステム、上手に利用して自分にあった最適のプランでの予約ができます。
今回レンタルするに当たって
プラン内容と私の旅行保険を見比べてました。
「個人事故保険とかは他の旅行保険でカバーできるけど、車両盗難保険は旅行保険でカバーできないない…」
ということで、「日産ノートの安全プラン」を選ぶことにしました。
「三菱ミラージュの万全プラン」がベストですが、私の場合旅行保険と補償内容が被るので
安くすむ「日産ノートの安全プラン」で十分ということが確認できました。
このようにご自身で加入されてる海外旅行保険やカード会社の保険などと
保障内容がかぶることがありますのでチェックすることをオススメします。
是非!プランはじっくり比べてみてくださいね。
QEEQ.COMの予約後のサービス
こちらのQEEQ.COMのサービスのお勧めは予約後もあります。
1.旅行前に値段が安くなった!?
画像引用元:QEEQ.COM
その名も『再予約サービス』です。
日本でのホテル予約なども同様ですが、レンタカーの料金やホテルの部屋の予約は常に値段が変動しています。
このサービスは予約しているプランの値段が変動し安くなったタイミングで再予約、
つまり、予約した際の値段より
安い値段で予約をやり直せるサービス
なんです。
希望の値段は予約後に設定します。
希望の値段に下がったタイミングで設定により、
自動での再予約
もしくは
メール通知
により知らせてくれるので、ちょっとしたドキドキを味わえます。
このサービスを聞いて日本に当てはめるとホテルでのこんな経験でしょうか。
旅行の数か月前に旅館で部屋を予約したが、当日行くと旅館の状況によって旅館側からグレードアップの提示があり、一段階上の部屋に通してもらった。
日本では料金を変えず代わりに一段階上のサービスを提供するなどをとること多いですが、QEEQ.COMでは実際に返金というサービスをとるのでとても新鮮ですね。
このサービス是非利用してみたい!っという方は予約時にこちらを必ず赤丸の箇所をクリックして料金設定をお忘れなく!
値段が下がるか否かは運任せですが、この設定を入れても入れなくても
結果的に値段が下がるか否かは運任せです!
日本では利用できないこのサービス、試してみるのはアリです!
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画像引用元:QEEQ.COM
2.24時間前までキャンセル無料!?
こちらのサイトを通して予約すると、キャンセル料金も24時間前までかからないようになります!
確認できる場所はここです。
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画像引用元:QEEQ.COM
日本でレンタカーを借りる時でも6日前以降はキャンセル料を請求されることが多いにも関わらず、これは便利です。
あっては欲しくないですが、不測の事態でもキャンセル料が無料でキャンセルできるのはいざという時安心ですね。
まとめ
海外でのレンタカーの利用の具体的なイメージができたのではないでしょうか?
トラブルの際も電話による日本語対応サービスもあり、いざという時に安心です。
QEEQ.COMのTOPページより当日のレンタカーの借り方などの手順書も‘日本語’で用意されていますので、是非そちらも参考にしてください。
海外でのレンタカーは全くハードルの高いものではないです。
日本で運転する感覚で世界各国の素敵な道を運転してみてはいかがでしょうか?
QEEQ.COMの利用はこちらから
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車旅はEasyRentCarsで!
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