海外在住者が一人旅の魅力について語り合う
一人旅経験の浅いReoです。
今回は「一人旅の魅力」というテーマでブログを書こうと思いましたが
一人旅経験の少ない私にはどうにもいいブログが書けそうになかったので…
前回の記事参照
旅慣れた方達をゲストにお迎えしてインタビュー形式でお送りしたいと思います!
シンガポールで韓国料理を食べながら、旅慣れた大人達が一人旅について語りあう。
なんかこんなテレビ番組ありません?日曜日の朝に放送するつもりでやってみました。
インタビューがしたかったのか、それとも韓国料理が食べたかったのか…
(韓国料理食べたかった!)
今回のゲスト
某有名企業にお勤め、あだ名は“頭取”(なんちゅうあだ名や)
私のランニングのコーチでもある。イケてる旅人ランナー。
トライリンガルの頼れる兄さん。おいしい韓国料理屋を知り尽くしている。
(いつも予約させてすみません。)
だいたいパソコンと仕事を持って飲み会にくる社畜。
仕事をしながらご飯を食べ、私達の会話の相手もできる器用な男
一人旅ってなに?
さあ、いただきます!
チヂミの奥に見えるのがパソコンをたたくTさん。
誰か彼に休息を与えてやって下さい…もっと気楽に生きましょう。
今日のテーマ一人旅の魅力なんですけど!Sさんはどうですか?
え!撮影終了!?
旅慣れた大人の男Sさんは一人旅派だと完全に思い込んでました…
大人の男は黙って一人旅。これは勝手なイメージ?
よかった。今日のインタビュー韓国料理会の意味がありました…
とりあえずNさん、Sさん共になぜ一人旅しないのか聞いてみましょう。
私も一人旅しない派ですしね、そう仲間。

はい、その意見完全に同意致します。
ある程度一人旅も経験した上での2人の意見。
一人旅をするなら旅の目的がはっきりしている方がよい。
確かに旅行に行く相手によってもその旅の心地よさが変わってきます。
気心知れない相手と行くよりは1人で旅に出るほうが自由でリラックスできます。
「とにかく自由!」それが一人旅の1番の魅力ですね。
最近の若者は知らないのかな?私もうおばさん?!
にしても成田離婚ってひどいですよね…一人旅もお勧めしたいですが
結婚をお考えの方、新婚旅行の前にどこか二人旅へ行く事をお勧めします。
私は幸運な事に旅行に行って誰かと喧嘩した経験はありません。
一緒に旅行に行ったら楽しくなさそうな人って分かりますよね…いい人とか悪い人とかそういう事じゃなくて、旅の相性が合わない人。
そういう人はプライベートでもそんなに仲良くならない相手だと思っています。
という事は…一人旅の中で出会って、意気投合して仲良くなった人。
それはもう間違いなく相性のいい相手!て事になるんじゃないですかー?!
やっぱり。
一人旅は出会いにはもってこいの場です。
婚活パーティーにいくより一人旅に出ましょう。
細かいプロセスは省いて出会った瞬間からその人の本性が見える旅での出会いは、信頼関係を築いていく上で時間短縮になるかも…
(出会わなくても責任は取れません&旅先で出会ったからといって安易に結婚しないように。)
今日唯一の一人旅推奨派。
話もっと聞かせてよ。
何やらTが書き出しました。ご丁寧に、一人旅の魅力をノートに書き出してくれました。
T:「俺の麺がないんだけど。」私が食べました。あんたの分まで。ごめんなさい…
全文を紹介ます ・人に決められた時間を過ごさない。 ・どこに行って、誰と会って何を食べ、何をするのか分からない事がワクワク。 ・現地の空気を吸って、現地の人と同じ行動をする。 ・今日泊まる場所を自分で探す、泊まれなかったらどうしようという不安すらも楽しむ。 ・朝起きてプランがない事がワクワクする ・あえて有名な観光名所も調べない。その時の気分、今自分が行くべき所は何処なのか探す事 ・帰ってきて旅の答え合わせをするのが楽しい。 ・やりたいと思った瞬間にやりたい事が出来る。
ホテルの人に聞くのか、とりあえず街にでみるのか、タクシーの運転手に任せてみるのか…
が良い。
これが一人旅する人の頭の中なのか…
どこに泊まるかも、何もかも調べずに行くのはなかなか勇気がいる行動ですよね。
世界を旅るすバックパッカーの人はこの気分の連続なのかもしれません。
新しい土地を十分な知識がない状態で開拓していく楽しさ、それが魅力なのか。
なるほど。
これを見ると1番始めに出てきた
「人に決められた時間を過ごさない」
これが一人旅の最大の魅力の様にも感じました。
人に決めらた時間を過ごさない
僕は今は単身赴任である程度時間も自由もあるから、凄く一人旅がしたい!
て気持ちにはならないのかもね。海外に住んでるし、もう毎日一人旅って言ったら一人旅。
それはそうですね。
その人の生活が旅の仕方にも表れる
さすがSさん。なんだか話が哲学的になって来ましたね…私こういう話大好きです。
旅の哲学を語るSさん Trip/TravelとJourneyの違いを、次回熱く語ってくれるそうです。
旅の定義ってみんなそれぞれ違うんですね。今までの経験、今している経験それによって
【旅】の仕方もかわるし、これからまた変わっていくのかもしれません。
まとめ
極論、一人旅ってどこでもいつでもできるんじゃないでしょうか?
普段、無意識にやっている事、無意識でしなくても出来る事。
それ以外にちょっと意識を向けて(または大きな意識を向けて)どこかに行く事、挑戦する事…
それはもう場所が変わらなくても立派な「一人旅」。
海外に行かなくても、温泉に行かなくても、電車にさえ乗らなくても
自転車に乗って気になってたパン屋さんに行く事だってあなたの旅の1つ。
そう考えるだけでわくわく、ドキドキしてきませんか?
休みが無いから、家族がいるから一人旅できない。
なんて思わないで日々の生活の中にある
ちょっとした挑戦を「一人旅」と呼んでみるのはいかかでしょうか?
そういえば、先日シンガポールマラソンを完走しました。
あれは地獄の一人旅でした。
この話はまたの機会に…